昨日から年末ジャンボ宝くじが発売され、午前10時発売開始の前に長蛇の列となり、中には前の晩から徹夜で並んだ物好きも居たらしい。

一等7億円、前後賞が1億5千万円で、上手くすると10億円当たるらしいが、早く並んでも当たらない。

テレビでは最も沢山一等賞が当たると言う数寄屋橋の売り場が紹介されていたが、別に此処で買えば当選確率が増える訳ではない。

そりゃあより沢山の人が買えば、当選者は増える。

別に当選確率が上がっているのではなく、当選者数が増えているだけだ。

“10億円当たったらどうしますか？”との質問に”海外旅行に行き、美味しい物を沢山食べます。”なんて言うのは健気だが、”家のローンを返します。”とか、”都心のマンションを買います。”なんてのは哀れだな。

当たりゃしませんって！

当たらないが、抽選日まで夢を見ることは悪くはない。

“当たったらどうしよう！”とワクワクするのも楽しいかも知れない。