

酒匂隆雄(さこう・たかお)
酒匂・エフエックス・アドバイザリー代表
1970年に北海道大学を卒業後、国内外の主要銀行で為替ディーラーとして外国為替業務に従事。
その後1992年に、スイス・ユニオン銀行東京支店にファースト・バイス・プレジデントとして入行。
さらに1998年には、スイス銀行との合併に伴いUBS銀行となった同行の外国為替部長、東京支店長と歴任。
現在は、酒匂・エフエックス・アドバイザリーの代表、日本フォレックスクラブの名誉会員。
今日からシカゴ近郊のLake Forest.に来ている。
宿はTravel-Leisure.と言うサーベイで2020年のトップに選ばれたDeer Path Inn.と言うホテル。
2回目の滞在だ。
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素晴らしい!
2年振りに会った仲間と良いワインを飲んで、美味しいステーキを食べて最高の晩であった。
今日のワインのラインナップは、ポール ロジェのシャンパンから始まって、シャンベルタン、シュヴァル ブラン、そしてラフィット ロートシルトと素晴らしい
明日は何が出て来るんだろう?
今此方は午後11時。
日本は1時過ぎか?
もう少ししたら寝よう。
横浜から成田空港へのリムジン・バスの時刻の間違い。
そして成田エクスプレスの運休など色々有ったが、無事に成田に到着しガラガラのラウンジで1時間半過ごして飛行機に乗り込んだ。
飛行機の中もガラガラ。
ビジネス・クラスの乗客は2人だけ。
CA.さんは4人位居たから客の数の方が少ない。
成田出発は11時45分であったが乗客数が少なかったからか、11時半には離陸しシカゴには到着予定時刻の9時半より1時間早く着くと言う。
早く着いても何もすることが無いので困ってしまう..
滞在予定のChicago Racquet Club.に機内から早いチェック・インが出来るか聞いたら、OK.との返事。
飛行機からメールが出来るとは便利な世の中になったもんだ。
Chicago Racquet Club.は1923年に創立された会員制のクラブで、ゲストの為に部屋が幾つか有り、其処に滞在している。(当然、筆者の友人がメンバーである。)
食事をする時にネクタイを着用しなければならないなどの制限が有るが、アメリカの古い伝統を垣間見る事が出来る素敵なクラブである。
今回の渡米に当たってCOVID-19.、まあコロナの影響でどれだけ通関・検疫にてこずるかと思ったら、なーーんも無し。
そもそも旅客が居ないので飛行機を降りてから通関・検疫に行くのに迷子になりそうなくらい誰も居ない。
通関で何時もの様に、"何しに来た?滞在日数は?何処に泊まる?"と訊かれて、"ゴルフ。6日間。今晩はRacquet Club.明日からはDeer Path Inn. "と答えて、その後"アメリカで3日ゴルフやって、直ぐに日本に帰ったら14日間隔離されるんだよね。皆、阿保だと言うんだよ。"と言ったら大笑い。
普段は何時も指紋を取られるのに今回はそれも無く、"Wow, it's too bad. Enjoy the golf games."=(わー、そりゃあ大変だ。ゴルフ楽しんで。)と言われただけで、コロナのPCR.陰性証明書の提示の要求も無かった。
拍子抜けした。
当初のシカゴ予定到着時間の1時間早く8時半ごろに着陸したが、10時前にはChicago Racquet Club.にチェック・インした。
信じられない速さである。
日本入国は大変らしい。
"行きは良い良い、帰りは怖い。"にならなければ良いのだが..
現在シカゴ時間で月曜日の午後9時半。
眠い様な、眠くない様な変な感じだが、取り敢えずベッドに入って寝るとするか?
シカゴと日本の時差は14時間で、昼と夜が逆である。
日本時間のお昼前に寝付こうとするのは変な感じがするが、まあやってみよう。
お休みなさい。
成田空港はガラガラ。
飛行機もガラガラ。
驚いた事に乗客が少ないせいか、皆大人しく早く搭乗したらしく定刻11:45発の飛行機が11:30に離陸した。
今機長からのアナウンスが有って到着予定時刻が1時間早くなると言う。
困るんだよねえ、それでなくとも朝の9時半に着いてどうしようかと思っていたのに、8時半か?
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