先日来、自分も歳を取ったもんだわい、と言う話をしていたが、昨日友人の訃報を聞いた。

彼は元為替仲間で、プラザ合意の折に大手銀行の為替課長をやっていた8名の仲間の1人で、”プラザ会。”と称する飲み会をもう200回以上続けて来た。

彼はコロナ禍になって以来此処2-3年会を欠席していて、体調が優れないと聞いていたが、先月末に誤嚥性肺炎で亡くなったらしく、葬儀はお身内でお済ませになったらしい。

彼とは1970年に銀行に入った同期で、ゴルフ、酒と何十回もご一緒した仲間であった。

“ボールが飛ばない、パッティングか入らない。”と何時もボヤくのが得意で、本当に良い人だった。

誤嚥性肺炎とは飲食をした時に、物が食道ではなく肺に間違って入って行って起きる肺炎だが、他人事ではない。

未だコロナに気を付けなくてはならない、我々年寄りには肺炎は命取りになる。

そう言えば6回目のコロナワクチン接種券が来たが、なるべく早く接種する事にしよう。