現在広島でG7.サミット(先進7ヶ国首脳会議)が開催されている。

世界経済、ウクライナ問題、そして外交•安全保障問題などが議題らしいが、会議に先立って参加者は原爆資料館を見学して平和公園で献花した。

原爆資料館をご覧になった方も多かろうが、核兵器が使われた時の悲惨さを知るには一度核兵器を所有する国の首脳を含むサミット首脳に見学して貰うのが一番だろう。

ウクライナのゼレンスキー大統領が急遽広島に来てサミットに参加する事が決まったらしいが、ウクライナ侵攻で苦戦するロシアが戦術核の使用を意図していると聞く。

一度プーチン大統領を原爆資料館に招待してその悲惨さを見せれば良かろう。

ロシアが保有する戦略核は約14万人が亡くなったとされる広島型原爆の凡そ1500倍の威力が有るとされ、ウクライナでの使用を仄めかす戦術核でさえ、凡そ5-10倍の威力が有るらしい。

万が一使用された場合の被害の悲惨さは火を見るよりも明らかだ。

窮鼠、猫を噛むと言うがプーチンが窮鼠にならなければ良いのだが…

ところでG7.会合の食事の折に、大好きな永井酒造のMizubasho Pure.と言うスパークリング　日本酒が振る舞われて好評だったらしい。

筆者も昨年のアメリカでのゴルフ　ツアーの折に此れを持参したが、皆喜んでいた。

頑張れ、永井酒造さん！