22日のハンセン指数は0.95%安、産金セクターが急騰!!
中国株投資家のみなさん、こんにちは。
22日(水)のハンセン指数は安寄り後、上値の重い展開となり、終値は0.95%安の2万4892.66ポイントで引けました。

22日(水)のハンセンテック指数は3.04%安で引けました。

参考として、2026年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

ハンセン指数は6月26日に昨年5月6日以来の安値(場中ベース)を更新したところで、底打ち反転しています。
ただ、ここ1週間は上値の重い展開となっています。
6月15日の場中高値もそうですが、3月初旬、3月中旬から4月上旬にかけて、もみ合った価格帯が上値抵抗となっています。
下を向き始めた200日移動平均線、75日移動平均線が如何にも重たい感じがします。
また、この1年間の週足で見ると2万5000ポイント超えたあたりから、もみ合いが続いた価格帯となります。
2万5000ポイントから上に3000ポイント弱の価格帯が重く、出てくる売りをこなすには大きなエネルギー(資金流入)が必要となりそうです。
7月15日(水)に発表された上半期の経済統計がおおよそ予想を下回る結果となりました。
不動産不況は深刻で、設備投資、消費の足を引っ張る形となっています。
例年通りであれば7月30日(木)に開かれる中央政治局会議において、何が語られるか気になるところです。
不動産不況対策としては、在庫消化を加速し、質の高い不動産の供給を増やすような政策、当局が商品不動産を買い上げて、それを保障性住宅(公共住宅)として供給するような政策が予想されます。
金融面では、預金準備率の引き下げ、金融ツールを用いた量的緩和などで景気の減速を食い止めるような政策が予想されます。
成長戦略としては、AI+などイノベーションを加速させるような政策が予想されます。
市場の反応としては、不動産対策、金融緩和政策が一番反応しやすいでしょう。
不動産関連には今から注目しておきたいところです。
セクター別では、産金の上昇が目立ちます。
赤峰吉隆黄金鉱業集団(06693)が15.42%高、霊宝黄金(03330)が15.13%高、中国黄金国際(02099)が9.32%高、紫金黄金国際(02259)が9.24%高と買われています。
米国、イラン間の緊張が再び高まってきたことで、ここ2日ほど、金先物価格が底打ち反転する動きとなっています。
原油先物価格ほど顕著ではありませんが、地政学リスクの高まりから産金セクターに資金が流入しています。

