今朝の早朝５時過ぎに，ドル円相場が157円台から153円近く迄4円以上急落した。

その後156.28迄上げた後、15時半現在で再び一円落ちて155.30近辺で取引されている。

財務省の神田財務官は再び、”介入に関してはノーコメント。”ととぼけたが、介入に間違い無い。

介入金額は本日の日銀当座預金残高の動きが判明する連休明けの火曜日にならないと分からないが、前回の凡そ5兆円よりもうんと少ないのではないのかなと思っている。

“介入なんて効かない。”と言う人も居たが、昨日書いた”為替ランドスケープ。”で述べた様に資金は潤沢なんだから、どんどんやれば良い。

80~90円の折にしこたまドル買い介入で買ったドルなので、大変大きな利食いだ、羨ましい….

此処まで来たら，とことんやるっきゃない。

今回の介入の2回とも1回の介入で4-5円落ちたが、これで良いのだ。

あと2回もやれば，どっぷり145億ドルも買い込んでいるシカゴIMM.の投機筋も諦めるかも知れない。

そして傷口に塩を塗る様に下げ相場を追っ掛けてドル売り介入を行えば、彼等はギブアップするだろう。

頑張れ、財務省！