東京市場が”昭和の日”で休日となる中、ドル円があっという間に160円を超えて高値160.21迄上昇した。

その後利食いの売りに押されて159.50近辺で取引されていた午後一時過ぎに突然156円割れまで急落し，その後のプライス　アクション(値動き)から判断するに、間違いなく介入が入ったと思われるが、現在のところ財務省の神田財務官は、”ノーコメント。”ととぼけた。

安値155.06を付けた後156円を挟んで神経質な動きを見せていたが，午後４時近くになって157円台を回復している。

神田財務官がノーコメントとしたのは、介入が有ったか、無かったかを疑心暗鬼にさせる為で、後程確認するであろう。

介入が出るまでは、”やるやる詐欺。”と揶揄されていたが、やっとその汚名を返上出来るか？

今日は介入で5円近くもぶち下げたが、これからが正念場。

此処で中途半端な介入で終われば、益々投機筋になめられる。

ゼニ(外貨準備)はたんまり有るので、140円近くまで落とす介入を行えば良い。

さあ、面白くなって来たぞ！