昨日、テレビで男子プロゴルフのフジサンケイクラシックの最終日を観戦したが、極めて珍しい光景を目にした。

あの石川遼選手が何とパー4のミドルホールで5パットをしてトリプルボギーの7を打った。

場所は山梨県の富士桜カントリークラブで、筆者も何度か此処でプレーした事が有るが、夏はラフの芝が強烈でラフに入ったら兎に角フェアウェイに戻すだけとなる。

今年もプロでさえ大変苦労していた。

その中確か16番ホールだったと思うが、石川遼選手は第2打でピンに3~4メートルに付けてバーディー狙いのパットを打ったら強過ぎて2メートルくらいオーバーした。

此れを入れればパーで収まったのだが、何と其処から4パットしてしまい、トリプルボギーにしてしまった。

第6打目はちょっと不注意な打ち方をしたが、プロでもあんな事有るんだなと妙に感心した。

えっ、お前は4パットや5パットはしないかって？

筆者はパットの名手と言われておりまして、4パットなんぞは致しません。

昨年親しい友人と軽井沢でプレーした時、ワンラウンドで10回もワンパットで収めました。

名人です。