昨日札幌中央卸売市場で夕張メロンの初競りが行われ、ふた玉350万円で落札された。

メロンひと玉175万円也！

夕張メロンはメロンとカボチャを掛け合わせた変種メロンで果肉がオレンジ色で、水々しくて大変美味しいが、ひと玉175万円はまあ異常な値段だ。

買った人は夕張市でメロンの梱包や販売を行う会社の社長らしいが、まあ初物に対するご祝儀と会社の宣伝と思えば安いものなんだろう。

同じ様に正月に大間のマグロを億も払って競り落とす太ったおじさんが居るが、あのニュースのお陰であのおじさんが寿司チェーンの社長さんだと言うことは知っている。

あれで寿司が売れれば良いんだろう。

税務署が販売促進の為の必要経費として認めてくれるかどうかは知らないが….

筆者も旬になれば毎年数個の夕張メロンを札幌五条市場に在る老舗のメロン屋さんから買っている。

もう直ぐだな、楽しみだ。