現在イギリスのグラスゴーで、COP.26=（国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議）が開催されており、衆議院選挙で勝利を飾ったばかりの岸田首相も此れに参加する為に今朝羽田を発った。

このCOP.26.は約120の国・地域の指導者が演説し、世界の気温上昇幅を産業革命前と比べて1.5度に抑える為の取り組み強化を確認すると言う重要な会議である。

こう言った会議に必ず来て（会場に入れるかどうかは知らないが。）口角泡を飛ばして演説するスェーデンの少女が居る。

その話し方が実に凄まじい。

良い事言っているなと思うのだが、その話し方が尋常ではなくて嫌悪感を催すほどだ。

こんな事考えるのは筆者だけかと思っていたら、オーストラリアのジャーナリストが一発ぶちかました。

彼女に対して、”Wake up, grow up, and shut up.＝目を覚ませ、成長しろ、そして黙れ！”と言い放ったのだ。

“起きる”、”成長する”、と”黙れ”の英語の最後にup.が付くのを引用しての言い回しだが、大笑いして、同感だと思った。

お断りしておくが、彼女の言っている事は理解出来るし、”そうだ。”と思うのだが、如何せん話し方が頂けないのだ。

もっと穏やかに話せよ。

週末の衆議院選挙で落選した有名な議員の中でも、何時も罵倒する様な話し方をしていたのが落選した。

そうだよな～。