バイデン大統領が新型コロナで大打撃を受けている飲食業界を助ける為に2兆円にも上る経済援助を発表した。

“飲食業界を助けることはアメリカ経済を立ち直す為にも極めて重要である。”とのことだが、随分思い切った援助だと思うと共に、我が国との違いが際立つ。

我が国の飲食業界の皆さんは、緊急事態宣言が発令されて就業時間の制限やアルコール飲料提供の禁止などで大変な思いをされているらしいが、それを補うに充分な保証は無く、”商売を止めようと思う。”と考えるレストランや居酒屋が多いと聞く。

これ、怒りの持って行き所が無いですよね。

来週に期限が来る緊急事態宣言が延長される方向で検討されているらしいが、これでは益々飲食業界の皆さんは大変だ。

寂しい限りですね。