ゴールデンウィークの最終日の昨日、世界4団体スーパーバンタム級統一王者、無敗の井上尚弥のボクシングを観戦した。

コマーシャルテレビでの放映は無く、プライム　ビデオでの観戦となったが、i Pad.で観るボクシングは迫力が無く、”なんでい！”とブツブツ言いながら17時から観戦したのだが、前座試合が３つも有り、”なんでい！”と引き続き悪態を付いていた。

井上選手と言えば，何と言ってもKO.勝ちが1番の魅了。

前座試合は全て判定で、余り面白くなかった。

途中でテレビを観ようと思ってリモコンを見ると、prime video.と言うのが有る。

ん？

テレビでprime video.が観られるのか？

知らなかった。

他にもNetflix,YouTube,Huluなどが観られるではないか？

便利なものだぞ。

早速55インチのテレビで観戦を始めたが、流石にi Pad.とは迫力が違う。

散々待たされた後，やっと21時過ぎからメインイベントの井上対メキシコのルイス•ネリとの始まったが、リングアナウンサーのアメリカ人が、井上選手を、”ナオーヤ、モンスター、イーノウエ。”と紹介したのが面白かった。

ネリ選手の戦績も凄いものだが、どうせ今回も井上選手の楽勝かと思いきや、1ラウンドいきなりネリ選手の左フックを貰って，選手生活で初のダウンを喫したのには驚いた！

まさか！

井上選手は数カウントで立ち上がり，その後は2回以降に計3度のダウンを奪い、6回TKO.で勝って世界戦22連勝を飾った。

モンスターの面目躍如である。

6回の攻撃も見事であった。

先ずは右フックでぐらつかせ、止めは矢張り右フックでコツン(本当はバシッとなんだろうが。)と打ったらネリ選手は目を剥いてダウンした。

凄いよなあ。

大谷選手と共に”天晴れ！”と叫びたい。