最近、ブラック・フライディなる言葉が流行っている。

これはアメリカの感謝祭（11月の第4木曜日）の翌日の金曜日を指しており、何故ブラックと呼ぶかと言うとこの日をきっかけにして本格的なクリスマス商戦が始まり、店の経営が黒字（Black figure.）になるかららしい。

我々元金融マンはついBlack Monday.（1987年10月19日（月曜日）に香港を発端に起こった世界的株価大暴落。）を思い出して不吉なイメージを抱くが、そのBlack.とは違う。

日本でもAmazon.などのインターネット・ショップが”ブラック・フライディ商戦”と銘打って安売りセールをやっているが、アホなハロウィーンなどの模倣は嫌だが、この様な便乗は歓迎だな。

早速前から買いたいと思っていた品物を買ったが、20％オフは嬉しい。

引っ越しで沢山の物を処分したばかりなのに、又買っちまった。

まあ。いいや。