オリンピックのゴルフを土日と二日間、合計10時間観戦した。

勿論お目当ては我が国を代表する松山英樹選手のプレーを見る為であるが、その他にもPGA.（アメリカのゴルフ・トーナメント）で活躍する多くの選手のプレーぶりを見るのも大きな楽しみであった。

松山選手は最終日、2位でスタートをして一時は追い付きそうな場面も有ったが、肝心なところで1メートル半くらいのパットを3～4回外してチャンスを逸した。

聞くところによると7月に入って新型コロナ陽性となって、満足な練習が出来なかったらしい。

プレー・オフでも敗れて4位となってメダルを逃して残念ではあったが随所に華麗なショットを見せてくれて極めて満足であった。

しかしああいったプロのショットを見ていると、”ゴルフって簡単そうだな。”と思ってします。

ところがどっこい、そうは行かないんですよね。

そりゃあそうだよな、満足に筋肉トレーニングをする訳でも無し、また歩きもせずにいて益々足腰の筋力は衰えるばかりの筈だ。

偶にコースに出て良いスコアを出そうと思うのが所詮は無理な話なのであろう。

（と、自分に言い聞かせている。）