酒匂隆雄の畢生の遊楽三昧 sakoh

“おめでとう、松山選手!”

2021/04/12

松山英樹選手が日本人として初めて、メジャーの一つであるマスターズで優勝した。

おめでとう!

三日目土曜日、4ストローク差で単独首位で終え、”こりゃあ勝つぞ!”と思って今朝4時に起きて急いでテレビを付けたら1番ホールでボギーを叩き、すかさず2番ホールでバーディーを取り返した直後であった。

一時5打差までリードを広げたがマスターズに参戦している選手は一筋縄では行かない。

松山選手が15番で池ポチャをして2打差まで迫られたが追い上げていた同組のシャウフェレ選手が何と16番でトリプル・ボギーを打って脱落。

結局は1打差の僅差でメジャータイトルをものにした。

優勝賞金は207万ドル(約2億2700万円)で終身のマスターズ出場資格を獲得した。

先日ご紹介した様に筆者は2019年にマスターズの会場であるオーガスタでプレーしたことが有り、懐かしいホールの場面が多々有って嬉しかった。

しかし我ながらよくあの難コースで平気でプレーしたものだと思う。

もう無理!

オーガスタでのプレーは冥途の土産と思って一昨年のこのこ出掛けたが、本当に良い思い出となった。

何番ホールだか忘れたが、後ろにクラブ・ハウスが見える。

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プロフィール

さこう・たかお
酒匂隆雄

酒匂・エフエックス・アドバイザリー代表
1970年に北海道大学を卒業後、国内外の主要銀行で為替ディーラーとして外国為替業務に従事。
その後1992年に、スイス・ユニオン銀行東京支店にファースト・バイス・プレジデントとして入行。
さらに1998年には、スイス銀行との合併に伴いUBS銀行となった同行の外国為替部長、東京支店長と歴任。
現在は、酒匂・エフエックス・アドバイザリーの代表、日本フォレックスクラブの名誉会員。

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