昨日の午後、トランプ大統領に新型コロナ・ウィルスの陽性反応が出たと言うニュースが飛び出た。

その頃、余りの天気の良さにつられてゴルフ練習場で練習していたのだが、ちょっと休憩をしようと思ってスマホでドル・円相場をチェックしてみると105円台のLow.に落ちている。

ん？

つい先程までここ数日と同じ様に105.50近辺に張り付いており、”何か有ったのかな？”と調べてみるとトランプ大統領に新型コロナ・ウィルスの陽性反応が出たと言うではないか？

既にドルはショートにしていたのだが、ほんの少額だ。

米国大統領に何かが起きるとドルは下げて当然である。

もしかして103円近辺まで暴落するのかと思ったら、安値104.94を付けた後はじりじりと値を戻し、下がる気配が無い。

一時230円近く下げていた日経平均株価も下げ止まっている。

どうやらアメリカでの受け方は”陽性反応が出たが、症状は軽くて大きな心配は無い。”と言う事だったらしい。

その後のニューヨーク市場では株価もドルも下げたが、最初思った程の暴落でもなかった。

バイデン大統領候補との公開討論会はこれからどうなるんだろうか？

まあ人騒がせな御仁ですなあ、このトランプさんは！