酒匂隆雄の畢生の遊楽三昧 sakoh

凄いぞ、藤井聡太7段。

2020/06/05

将棋の高校生プロの藤井聡太7段が棋聖戦の挑戦者決定戦で先輩の永瀬二冠を破って初のタイトル挑戦権を勝ち取った。

これは31年ぶりの最年少記録更新だそうである。

時間配分を間違えて苦戦したらしいが残り16分での大逆転だったらしい。

決め手に銀を打っていたが、将棋には素人の筆者には全くチンプンカンプン。

解説者が”これは普通の人間には考えられない一手です。”と言っていたから、驚く様な戦法だったんだろうな?

たったこの一手で形勢は逆転して藤井聡太7段が勝ったが、それまでは劣勢だったらしい。

凄いですねえ。

17歳と言えば高校3年生か?

自分は高校3年生の時に何をやっていただろう?

そうだ、オートバイを乗り回し、ビートルズに狂って勉強をせずにお袋が心配していたものだ。

余計なことだが対戦相手もやり難いだろうな?

常に”最年少のチャレンジャー。”と言う言葉が出てきて、どうしても判官びいきとなって藤井聡太7段に勝って貰いたいと思うのは人の常。

もうこうなったら強敵の渡辺明棋聖とも5番勝負に勝って棋聖のタイトルを取って欲しいな。

頑張れ、藤井聡太7段!

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プロフィール

さこう・たかお
酒匂隆雄

酒匂・エフエックス・アドバイザリー代表
1970年に北海道大学を卒業後、国内外の主要銀行で為替ディーラーとして外国為替業務に従事。
その後1992年に、スイス・ユニオン銀行東京支店にファースト・バイス・プレジデントとして入行。
さらに1998年には、スイス銀行との合併に伴いUBS銀行となった同行の外国為替部長、東京支店長と歴任。
現在は、酒匂・エフエックス・アドバイザリーの代表、日本フォレックスクラブの名誉会員。

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