26日のハンセン指数は0.56%高、上値の重い値動き!!
中国株投資家のみなさん、こんにちは。
26日(水)のハンセン指数は高寄りしたものの、終日上値の重い値動きとなりました。
終値は0.56%高の2万5652.97ポイントで引けています。

26日(水)のハンセンテック指数は0.82%高で引けています。

参考として、2026年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

ハンセン指数は8月に入り、上値が重く、三角持ち合いとなっています。
先週後半は、モデルナとメルクが19日(水)にmRNA技術を使ったがんワクチンについて、皮膚がんの一種を対象としたフェーズ3で初歩的に有効性を確認したと発表したこと、ベンセント財務長官が19日(水)に長期国債の買い戻しプログラムを変更、条件を緩和したと発表したことなどが材料視され、ハンセン指数は上昇しました。
しかし、今週に入り24日(月)は、アリババ集団(09988)が総額797億香港ドルに及ぶ巨額の第三者割当増資を行うと発表したことが悪材料視され、ハイテク株を中心に売られました。
AI絡みの設備投資でハイテク大手はどこも資金調達に必死なので、他社も追従するのではないかといった懸念が投資家の間に生じたのでしょう。
その後、馬雲氏や現在の幹部が下げたところを市場で買っているといった情報が流れたことで、アリババ集団の株価下落は収まっています。
25日(火)には美団(03690)が業績見通しの悪化や、多額の投資を行っている宇樹科技の株価下落などが嫌気され、6.65%安と大きく売られたり、小鵬集団(09868)が中間期赤字拡大と伝わり9.19%安と急落したりしていますが、とりあえず、相場全体に売りが広がるようなことはなく、26日(水)も相場の方向性に影響を与えるような材料は見当たりませんでした。
個別銘柄で目立ったところを探せば、ワクチン絡みで康希諾生物(06185)が25.99%高と急騰しています。
子会社の康希諾上海と徳普世(杭州)生物科技が25日(火)夜、「mRNA技術を使った特定のがん治療におけるワクチン共同開発に関して、戦略的提携のストラクチャー協議書」にサインしたと伝わり、急騰しています。
ちなみに、モデルナとメルクの発表があった直後の20日(木)から同様の技術を持つとみられる同社株の株価は大きく動いていました。
その他、銅価格の上昇、供給ひっ迫懸念などから、江西銅業(00358)が9.92%高、中国有色鉱業(01258)が9.90%高と買われています。


