22日の上海総合指数は1.78%高、証券、保険が全面高!!
中国株投資家のみなさん、こんにちは。
22日(月)の上海総合指数は僅かに高寄り後、前場は先週末終値を挟んだ売り買い交錯となりましたが、後場に入ると買い優勢の展開に変わり、終値はほぼ高値引けとなる1.78%高の4163.10ポイントで引けました。
セクター別では証券、保険、人工ダイヤモンド、非鉄金属などが買われました。
一方、自動化設備、自動車部品、教育などに利益確定りが広がりました。

22日(月)の創業板指数は2.52%高となりました。

22日(月)の上海50指数は2.86%高となりました。

上海総合指数は6月8日(月)を底値として戻り歩調を強めています。
米国イラン間での停戦合意でリスクオン姿勢を強める投資家が増えています。
テクニカルには、200日移動平均線付近で反発、この1週間の終値は5日から200日までの移動平均線をすべて超えて推移しており、22日(月)の終値は5月13日に記録した約10年10カ月ぶりの高値となる4242.57ポイントまであと1.9%の水準まで戻しています。
上海、深セン両市場合計の売買代金は過去2番目となる3兆7620億元を記録、中小型成長株の動きを代表する創業板指数は、3営業日連続で過去最高値を更新するなど、強気相場が続いています。
セクター別では証券、保険が買われています。
証券では、中信建投(601066)、広発証券(000776)、長江証券(000783)、財通証券(601108)がストップ高まで買われるなど、セクター50銘柄(証券会社への投資など証券関連業務を含む)中、最も上昇率の低い国聯民生(601456)でも3.82%高となるなど、全面高となりました。
保険では、新華保険(601336)がストップ高、セクター5銘柄中、最も上昇率の低い中国平安保険(601318)でも5.27%高となるなど、大型銘柄が大きく上昇しています。
日中足をみると、何か材料があって寄付から大きく買われたのではなく、場中で資金が流入し続けたことで大きく上昇しています。
第1四半期の証券会社42社合計の業績は31.4%増収、16.5%増収と好調です。
また、5月のA株口座開設数は276万5300件で前年同月比で78%、前月比で11%増となるなど急増しています。
保険会社に関しても業績は好調で、5社合計で22%増益です。
マクロ面では長引く不動産不況、足元の景気の悪さから金融緩和政策の継続が期待されます。
投資家の利便性を高めるような資本市場改革が進められていることも、これらのセクターにとって安心材料と言えるでしょう。
また、AI半導体の性能向上、量の拡大といった面から、需要の急拡大が見込まれるダイヤモンド(ダイヤモンドを基板とする半導体に使用)蒸着技術を持つ企業や、錫、タンタル、インジウムなどを生産する非鉄金属メーカーに資金が流入しました。
博雲新材(002297)、恒林股フェン(603661)、河南黄河旋風(600172)、三祥新材(603663)、湖北平安電工科技(001359)、広西粤桂広業控股(000833)などがストップ高まで買われています。
投資家のリスクオン姿勢が強まったことで、長期的で強力なテーマであるAI関連が強く意識され、AI半導体需要の急拡大に関する物色が進みました。


