年末恒例行事。
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今日は何時もお世話になっている,八丁堀に在る、江戸前鮨の司さんに孫達を連れて出掛けた。
普段は土曜日はお休みなのだが、今年はわざわざ開けて頂いた。
もう10年位になるであろうか、年末は孫達を連れて司さんにお邪魔し、正月用の魚と鍋にする河豚を頂く事にしている。
以前は一人で出掛けていたのだが、ふと孫達を連れて行く事にした。
孫息子は魚が好きで、パクパク食べていたが,孫娘は食わず嫌いで最初の数年は玉子しか食べなかった。
ある時、大女将が”あのピンクのお魚,美味しいから食べてみたら。”と悪魔の囁きをした。
最初は”結構です。”と断ったが、”美味しいから食べてご覧。”と筆者が勧めたら,恐る恐る食べて言った。
“じーじ、これ美味しい!”
そりゃあ,本鮪の中トロは美味しいだろうよ。
それ以来すっかり鮨が好きになり、今は何でも食べる様になった。
大女将の策にまんまと引っ掛かった。(と言うのは嘘で、これを機会に魚が好きになって、母親は本当に感謝しているのだ。)
司さんには、年に一度しか連れて行かない。
普段は孫達に誘われて近所の回転寿司に出掛けるのだが、筆者は酒を飲みながら、茶碗蒸しと中トロを2巻しか食べない。
(寿司だと思わず。スナックだと思えば、腹は立たない。)
孫達は、じーじが一緒だと一皿150円~200円の寿司が食べられるので、大喜びである。
普段は一皿100円の寿司が主らしい。
年に一度しか連れて行かない理由は、司さんの鮨は彼等には未だ40年早いからである。
只、小さい頃から美味しい物を偶に食べさせて、本当に美味しい物と普通の物とを食べ比べる機会を与えるのは大事だと思っている。
小さい頃に教えた鮨の食べ方も堂に入ったもので、チョコンと鮨の魚にだけ醤油を付けて,上手に食べる。
写真はおつまみの白身を頂いているので、箸を使っている。

大きく成った時にマナーの良い食べ方は他人から感心されこそすれ、悪い事はあるまい。
さあ、これで今年の外食は終わりだ。
来年は身体も絶好調になっているだろうから、バリバリ飲んで,食べてやるぞ!
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