ついに来た!
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8月21日に退院し、毎週外来検診を受けながら、再発防止と延命の為の抗癌剤投与のタイミングを待っていたが、”身体の栄養状態が良くないので、暫く待ちます。”と言われ、”無理して”一生懸命食べたら、状態が好転し、先週の香港•マカオ行きのタイミングに合わせて10月17日からTS-1.と言う抗癌剤の投与が始まった。

先生から、”TS-1.の副作用は凄まじいから頑張って下さい。”と言われていたのだが、今迄1週間摂取、1週間お休みと言うサイクルを3回行ったが、全く副作用が出ない。


マカオ行きに際して、海外で酷い事になったら大変だと思って、多額の海外保険にも入ったが幸いにもそれは無駄に終わった。
先週土曜日には鎌倉のべべにも出掛けたし、皆から”本当に癌なんですか?”と言われて、極めて元気そのものだったのだが、今朝突然気持ち悪くなり、先生から警告を受けていた酷い下痢が始まった。
熱は37.4度だから、大したことはない。
5週間目についに、副作用が来たか!
実は丁度1年前に最初の抗癌剤投与を受けた時も、最初の3日間は何の副作用も無く、先生に呆れられながら予定通りに香港に出掛け、香港からマカオに移動する最中に突然高熱が出て全く動けなくなり、本当に死ぬかと思った。
マカオ行きをアレンジしてくれた友人は、”これは不味い。ヘリコプターで香港に送り返そうか?”と思ったと後から聞いた。
その時と比べると今回は今のところ大したことはないが、どうなんだろう?
副作用が起きる事は覚悟していたので、動揺は無い。
カミさんももう慣れたのか、”薬でも飲んだら?”とつれない。
今日は気張って仕事をする積もりだったのだが、倦怠感が酷くてカウチから起き上がれない。
カミさんが、”何やってんの?”と聞くので、”どうやら副作用が出たらしい。
俺、死ぬかも。”と言ったら、”死んだら。”と言いやがった。
未だ死なない事を知っていやがる。
バッキャロー!
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