笑わせるぜ。
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来年の事を言うと鬼が笑うと言うが、今日も笑って貰おう。
来年の10月3日に、50年来のアメリカ人の親友のお嬢さん(2番目の奥さんの一人娘で、彼女がはいはいをする頃から知っている。)が結婚する事になり、結婚式に招待された。
場所はお嬢さんの勤務先が在る、ノース•カロライナ州のシャーロット。
シャーロットには今迄何回かトランジットで空港に立ち寄った事は有るが、降りて街を見るのは初めてだ。
国内線のアメリカン航空が発券するのが搭乗330日前で今日からとなり、羽田-シャーロット間の直行便は無いので、先ずはJAL.の羽田-ダラス間のブッキングをしようと思ったら、一年前だと言うのに、エコノミー•クラスからビジネス•クラスにアップ•グレードする席は既に満席でウェイティングになると言う。
どうやらダラスはアメリカの真ん中に存り、多くの日本人のビジネスマンがトランジット(中継)としてよく使うらしい。
仕方無いのでビジネス•クラスのフル•フェアを払わなければならないが、これが目の玉が飛び出る程高い。
たった1日の結婚式の為に大枚を払うのは痛いが、親友のお嬢さんの為だ、仕方無い。
予約をする為に電話で JAL.のお嬢さんと話をしていたのだが、”うーん。”と唸っていると,そのお嬢さんが、”酒匂様、シカゴ経由ですと、往復共にエコノミー•クラスからビジネス•クラスにアップ•グレードが出来ます。只、4日のお帰りがシカゴ発の深夜になります。”と言われて、これは参った。
4日の日中,どうやって過ごす?
無理だ。
シャーロットを普通の時間に出たい。
このお嬢さん、物凄く親切で色々考えてくれて、結局行きはシカゴ経由でシャーロットに行き、帰りはロサンゼルス経由で帰る事にしたのだが、此方もエコノミー•クラスからビジネス•クラスへのアップ•グレード枠が一杯と言う事で、フル•フェアでビジネス•クラスの席を確保して、マイレージを使ってファースト•クラスへのアップ•グレードを予約した。
手続きを終えるのに30分以上も掛かったが、JAL.のスタッフは本当に親切だ。
しかし笑っちゃうのは、アメリカン航空のシャーロット発が8:59で、ロサンゼルス着が10:59だと真面目に言っている事。
笑わせるぜ。
9:00発、11:00着で良いだろうに。
分刻みで運行するのは,日本の新幹線だけだよ。
恐らく9:10頃に出発して、11:20頃に着く事であろう。
しかし、これ1年後ですよ、1年後。
それ迄,生きているのかしらん?
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