一日中、食事?
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火曜日に緊急入院して、高熱の原因であろうと思われた、肝門部領域の胆道に胆汁の流れをスムーズにする為に入れられている3本のステントを交換して貰ったが、余り熱が下がらない。
辛い。
只,先生は”血液検査による数値は正常に戻っているから、手術による一時的な熱でしょう、と楽観的だ。
当然,筆者も同じ様に楽観的だ。
大手術を前にして、病院で一日中先生に診て貰えると言うのは安心である。
下がらない熱のせいで、明日退院の予定が月曜日火曜日になりそうだ。
まあ,仕方ない。
月曜日に大事な友人との食事の約束が有ったのだが、8月に延期して貰った。
入院していると24時間、お医者さんから万全の医療措置を取って頂けるのだがら、一番安全なのだが、一つだけ不満が有る。
そう、朝6時、お昼12時、そして夜の18時に決まった様に食事が出る事が不満なので。
そうでなくとも少食なのに,こう次から次へと食事を出されると辟易とする。
“あらあら、また残しちゃったんですか?良いんですよ、食べられるだけ食べて下さいね。”と看護婦さんは優しく言ってくれるが、内心は”この人,もっと食べなきゃいけないのにね。”と思っている筈である。
昨日、”ご飯,何も要らないから、ファンタ•オレンジを1リットル飲みたい!”と訴えたら、”はい、はい、具合が良くなったらどうぞやってみて下さい。”と軽くいなされた。
ああ、ファンタ•グレープ飲みたい!
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