どっちもどっち?
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トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領がテレビの前で大喧嘩をするのを見て、仰天した。
片やもっと援助を寄越せと言い、片やその見返りにウクライナの鉱物資源の権益を寄越せと言い張り、どっちもどっちだが、国の首脳同士がああ罵りあってはいかん!
これでウクライナは最大の後ろ盾であったアメリカとの亀裂が深まり、会談後に予定されていた昼食会や協定署名式が中止になったらしいが、ほくそ笑んでいるのはロシアのプーチンであろう。
トランプ大統領に言わせたら、”350億ドル(約5兆円以上。)も支援してやっているのに、生意気言うな!”との思いが有るだろうし、ゼレンスキーさん、ちょいと調子に乗り過ぎたな。
“いけね、やっちまったなあ。”と後悔している事であろう。
市場への影響は良く分からないが、結果的にはアメリカの長期金利は下げて株は上がり、ドルも買われた。
今週、一時は148円台ミドル迄下げたドル円相場も151円近く迄戻して、結局150.57で週を終えた。
関税問題、ウクライナ情勢と色々有って、市場はリスクオン(投資家がリスク選好に走る。)となるのか、或いは逆にリスクオフ(投資家がリスクを避ける。)となるのかが、はっきりとしない。
個人的にドル円相場は何れ大きく下げるかも知れないと思っているのだが、さて、それが何時頃かは全く分からない。
我が国個人投資家はドップリとドルを買い込んでドル高志向であるが、投機筋の雄であるシカゴ•IMM.は逆にその何倍ものドル•ショートを保持して、ドル安志向である。
さて、何方に軍配が上がるか?
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