ドジャースの大谷選手の専属通訳である男が，スポーツ賭博に手を付けたと言うことでドジャースを解雇されて連日その報道で騒がしいが，馬鹿なことをやったもんだ。

彼の英語は正にアメリカ人の英語で、”随分洗練されてるな。”と感心していたのだが…

彼は自らギャンブル依存症であると明かしたが、此れは病気である。

何か賭け事をしていないと落ち着かない。

此れも自ら”自分はギャンブルには向いていない。

損が損を生んで雪だるま式に負債が増えていった。

損を取り返そうとして一気に大金を賭け、又それを損すると言うことが続いた。”と言っているが，正にギャンブルで損をするパターンの典型である。

為替でも一時の損を取り返そうとして身の丈を超える額で取り引きすると，大概負ける。

小さな利益には目をくれずに大金を得ようとして，結局は負けるのだ。

大谷選手の関わりに関してはよく知らないが、まあ彼も被害者の一人でもあろう。

早く解決してどんどんホームランを打っておくれ。