先日来物議をかもしてきた銀座の居酒屋で夜中まで飲食をしていた厚生労働省の職員の内の3人が新型コロナ・ウィルスに感染していたことが分かったらしい。

とんでもない話で開いた口が塞がらない。

厚生労働省と言えば新型コロナ・ウィルスに対する諸々の対策を考える行政の本家本元ではないか！

つるんで夜中まで宴会をやったと言うニュースを聞いて”随分脇が甘いなあ。これじゃあ正直者の一般国民の反感を買うだろうよ。”と思っていたが、挙句の果てに新型コロナ・ウィルスに罹ったんじゃあもうこれはお話にならない。

これ、民間企業だったらクビになる様なチョンボじゃないのかなあ？

厚生労働省の職員の皆がこんなに意識が低いとは思わないが、ちょいと不祥事が多過ぎるな。

年金生活者の筆者が偉そうに言う立場にはないが、コロナ禍で一般企業のサラリーマンは不便を強いられた挙句給料は減らされ、飲食業の方々は倒産の危機に瀕しているのに何たる様！

猛省を促す。

（普段彼らは忙しく仕事をしていることは知っているのでクビにしろと迄は言わない。）