26日の上海総合指数は0.19%高、弱いながら自律反発続く!!
中国株投資家のみなさん、こんにちは。
26日(月)の上海総合指数は安寄り後、前場は安値圏での小動きが続き、前引け前から後場寄り直後にかけて戻り歩調となったのですが、その後は先週末終値近辺での値動きが続きました。
終値は0.19%高の3697.52ポイントで引けています。
セクター別では石油開発、保険、銀行などが買われました。
一方、貴金属や、半導体を中心とした電子部品などが売られました。

26日(月)の創業板指数は1.71%安となりました。

26日(月)の上海50指数は0.41%高となりました。

上海総合指数は先週末(23日(金))前場に2025年8月4日以来の場中安値を記録したのですが、その後自律反発に転じており、23日(金)終値は0.89%高、日足は長めの下髭を付けたやや大きめの陽線を付けました。
自律反発に転じたとはいえ、その動きは鈍く、上海A株全体の売買代金は前日と比べ増えはしましたが、7月17日から21日にかけての自律反発局面と比べると少ないといった状況です。
26日(月)は安寄りとなったものの弱いながらも戻り歩調となり、先週末終値をわずかに超える水準で引けてはいますが、売買代金は先週末比で減少に転じています。
不動産不況が続くものの、第4四半期に入り経済成長率目標の達成がそれほど難しい状況ではないことがわかり、短期的な経済刺激策への市場の期待は高まっていません。
26日(月)午前から、第25回五中全会が始まったのですが、人民日報は「全面的で厳格な党による統治を着実に推進するためのいくつかの重要課題を検討する」、「これは党の執政地位を固め、党の使命・任務を遂行するために非常に重要」などとする任仲平氏の文章を掲載しています。
なので「経済の自由化」を好む投資家にとって、五中全会への感心は薄いのでしょう。
閉幕は29日(木)となります。
セクター別では石油開発関連が買われています。
中海油服(601808)が7.23%高、海油工程(600583)が5.95%高、中国海油(600938)が4.27%高と買われています。
トランプ大統領は米国中間選挙後にイランに対して大規模な攻撃を再開することを検討しているとのマスコミ報道が、原油価格を押し上げています。
北海ブラント原油先物価格は一時7か月ぶりの高値となる1バレル117ドルを超えています。
インフレ懸念の高まりから、マーケット全体への影響はマイナスのはずなので、本土市場の原油高に対する反応は比較的小さかったと言えそうです。
また、保険、銀行が買われています。
保険では中国太保(601601)が3.50%高など5銘柄が全てプラス、銀行では工商銀行が3.13%高など42銘柄が全てプラスとなりました。
高配当利回り、ディフェンシブなところに資金が流れています。


