23日のハンセン指数は1.01%安、様子見の展開!!
中国株投資家のみなさん、こんにちは。
23日(水)のハンセン指数は安寄り後、ある程度値動きがあったのは寄り付き後30分ほどで、その後は狭いレンジでの横ばい圏での値動きとなりました。
終値は1.01%安の2万4834.12ポイントで引けています。

23日(水)のハンセンテック指数は1.33%安で引けています。

参考として、2026年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

ハンセン指数は8月に入り、上値が重く、三角持ち合いを形成していましたが、9月10日(木)にその持ち合いを下に抜けてしまいました。
その後は17日(木)を底値に自律反発したのですが、22日(火)には25日移動平均線に上値を抑えられる格好となり、23日(水)の反落と続いています。
23日(水)の下げ要因を強いて挙げるとすれば、短期筋の早い利益確定売りや、引き続き不安定な中東情勢、エネルギー価格が嫌気されたことなどです。
習近平国家主席が9月23日(水)から25日(金)にかけて、BYD、小米科技、寧徳時代、国軒高科や国有大型企業(銀行、農業関連など)といった中国経済界のトップを伴って米国を訪問します。
貿易、農業、半導体、AIサプライチェーンなどの分野で具体的な材料が出るかもしれないといった見方から様子見姿勢が強まったといった見方もできるでしょう。
セクター別ではAI絡みが売られているのが気になりました。
LLM開発の北京智譜華章科技(02513)が12.40%安、企業向けにAIエージェントを提供する北京海致科技集団(02706)が8.17%安、安全管理に関するAIプラットフォームサービスを企業向けに提供する深セン海清智元科技(01392)が6.29%安、アリババグループ(09988)が4.36%安、MINIMAX(00100)が3.98%安と売られています。
アンソロピックは22日(火)、新モデルClaude Opus 5.5を公開しましたが、利用コストは旧モデルと比べ4割ほど安いそうです。
オープンAIは同日、ChatGPT-6の安価版Sol、Lunaについて、定価はChatGPT-5.6シリーズから50%引き下げるそうです。
中国企業にとってコスト競争力の相対的な低下が懸念されます。
また、海外メディアが伝えたところによると、DeepSeekは今週、国連安全保障理事会に対して、AIがもたらすリスクについて通報したようです。
上昇したセクターでは不動産の一角が買われています。
融信中国(03301)が22.22%高、広州富力地産(02777)が4.88%高、万科企業(02202)が4.00%高と上昇しています。
月曜日のブログでも触れましたが、中央、地方政府から五月雨式に政策が出ています。 この日も、財政部によって20~50BP、地方政府によって20~50BP相当の金利優遇措置が近く適用されるのではといった思惑が市場に広がり、それが材料視されたようです。


