13日のハンセン指数は0.15%高、トランプ大統領の訪中始まる、AI、半導体関連が急騰!!
中国株投資家のみなさん、こんにちは。
13日(水)のハンセン指数は僅かに高寄り後、終日売り買い交錯となり、終値は0.15%高の2万6388.44ポイントで引けています。

13日(水)のハンセンテック指数は0.46%高で引けています。

参考として、2025年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

ハンセン指数は4月に入り、リバウンド局面となりました。
5月7日に戻り高値を付けた後、足元の4日間は戻り売りを熟しながらの足踏み状態となっています。
トランプ大統領の訪中が13日から15日の日程で行われます。
これに先立って13日には韓国ソウル仁川国際空港において、米中閣僚クラスによる経済貿易協議が行われています。
米中首脳会談を前にして、関税の引き下げ、中国による農産物など米国産品の購入拡大、米国の対中投資規制などについて、最終的な意見調整が行われているとみられます。
ホルムズ海峡閉鎖に関する経済面での対応なども議論されているものと思われます。
半導体規制についてですが、トランプ大統領の乗る専用機に最後に乗り込んだのはNVIDIAのジェンスン・フアンCEOでした。
もともと、今回の訪中メンバーには入っていなかったのですが、トランプ大統領が直前で同行を求めたようです。
半導体規制の緩和について、サプライズがあるかもしれません。
イーロン・マスク氏も同じ大統領専用機に乗り込んでおり、ハイテク分野での米中協力が進む可能性もありそうです。
中国側が今回の訪問について、正式に発表したのは11日になってからです。
それまでは米国によるホルムズ海峡封鎖、台湾への武器輸出などを巡り、中国側が米国側を強く批判する場面もありました。
ギリギリまでもめたのでしょうが、こうして訪問が行われる以上、習近平国家主席、トランプ大統領は既に、お互いに落としどころを決めているはずで、話し合いが決裂するようなことはないと予想します。
セクター別ではAI、半導体関連の上昇が目立ちました。
瀾起科技(06809)が21.31%高、英諾賽科(02577)が19.26%高、芯智控股(02166)が13.80%高、蘇州貝克微電子(02149)が12.50%高と急騰しています。
中国系AIエージェントの評価が高まっているとの報道があり、これが材料視されたようです。
これらの急騰銘柄はいずれも前日終値比マイナスで寄り付いており、日中、特に後場に入って大きく上げています。
ジェンスン・フアンCEOの突然の訪中などが米中間のハイテク分野での規制緩和、つまり、米国での中国系AIエージェントのビジネスチャンスの拡大、半導体の需要拡大などが連想されたのではないかとみています。


