11日の上海総合指数は1.08%高、大商い、半導体関連が買われる!!
中国株投資家のみなさん、こんにちは。
11日(月)の上海総合指数は高寄り後、終日旺盛な買いに支えられて上昇、終値は1.08%高の4225.02ポイントで引けました。
セクター別では半導体関連が広い範囲で買われました。
一方、貴金属、港湾・水運、空港・空運などが売られました。

11日(月)の創業板指数は3.50%高となりました。

11日(月)の上海50指数は1.27%高となりました。

上海総合指数は、3月23日を底値として反転、4月8日に停戦協議が行われる見通しとなったことをきっかけにしっかりとした上昇トレンドが発生しています。
5月のメーデー休暇明け後も強い相場が続いており、11日は終値ベースで2015年6月30日以来の高値を付けました。
2015年上期のバブル発生時における最高値は5178.19ポイントなので、まだ高値越えには時間がかかりそうですが、それでも歴史的な高値に近づいたことで、個人投資家の投資マインドが刺激されつつあります。
上海、深セン両市場合計の売買代金は3兆5389億元で過去4番目の大商いとなりました。
ちなみに、1~3番は順に今年1月14日、13日、12日でした。
ストックコネクトによる本土に向かう資金量(純流入)について、直近でわかる5月8日までのデータをみると、今年1月中旬に迫る水準まで増えています。
5月8日までの信用取引の買い残データの推移をみると、こちらもこの1カ月で急激に増えていることがわかります。
5月に入り、人民元対ドル為替レートは人民元高に振れており、海外からの資金流入圧力が強まっています。
11日は1ドル=6.8元を割り込んで推移しており、2023年2月以来の人民元高水準となっています。
AI革命の進展、景気回復期待の高まり、米国との緊張緩和見通しなどが、人民元高の要因だとみています。
外交部は11日、トランプ大統領が5月13~15日の日程で中国を国事訪問すると発表しました。
既に実務レベルでの打ち合わせを通じて、「両国が納得する形での成果が出せることが確実となったからこそトランプ大統領の訪中が予定通り行われる」と考えるならば、「中国側にとっても大きなメリットがある」、「米中関係の緊張緩和が期待できる」と予想されます。
セクター別では半導体関連が幅広く買われています。
江蘇長電科技(600584)、天津金海通半導体設備(603061)、大唐電信科技(600198)、上海翔港包装科技(603499)、博敏電子(603936)、江蘇長電科技(600584)など、多くの銘柄がストップ高まで買われています。
グローバルで進むAI革命が強力なデータセンター建設を促しており、それが強い半導体需要を喚起しています。
中国国内でも同様で、この大きな変化に対して旺盛な資金が流入するといった相場が続いています。


