20日の上海総合指数は0.76%高、EC関連、軍事関連などへの循環物色続く!!
中国株投資家のみなさん、こんにちは。
20日(月)の上海総合指数は高寄り後も上昇、後場に入り上値は重くなったものの、終値は0.76%高の3988.56ポイントで引けました。
セクター別では、EC関連、軍事関連などが買われました。
一方、リチウム電池、バイオ医薬などが売られました。

20日(月)の創業板指数は0.02%安となりました。

20日(月)の上海50指数は0.78%高となりました。

上海総合指数は、3月23日を底値として反転、4月8日(水)に停戦協議が行われる見通しとなったことで戻りは加速しています。
4月8日(水)以降では、前営業日終値比マイナスで引けたのは、9日(木)、17日(金)の2日だけで、20日(月)の日足は上下にごく短いヒゲを付けたやや大きめの陽線を付けています。
大型株よりも小型株の動きが強く、創業板指数をみると、20日(月)は0.02%安とわずかに下げてはいますが、終値は2015年6月のバブル期以来の高値水準です。
イランのイスラム革命防衛隊は18日(土)、ホルムズ海峡を再び封鎖、イラン外務省報道官は20日(月)、停戦協議の第2弾を実施する計画は今のところないと発言しています。
こうした状況を受けて、WTI原油先物価格は戻してはいますが、それでも1バレル90ドルには届かない範囲での上昇です。
イランについてですが、実質的に戦争の実権を握るイスラム革命防衛隊はどれだけ犠牲を払っても最後まで降伏することはないでしょうから、米国がイランを完全に降伏させようとするのであれば長い時間がかかることになります。
一方、トランプ政権は米国市民の強い反対世論を受けて、戦闘の長期継続は難しい状況です。
現状を冷静に分析した上で、イランは強気の停戦要求を引き下げないため、協議は上手くいっていませんが、グローバル投資家、本土投資家ともに、米国の足元を見ています。
それがグローバル、本土での株価回復に繋がっている要因だとみています。
セクター別ではEC関連の上昇が目立ちました。
厦門吉宏科技(002803)がストップ高となったのをはじめ、関連の科創板銘柄に資金が流入しました。
全体相場はAI関連の銘柄を循環物色する流れが続いていますが、20日(月)はAIによる消費の効率化が進むとの思惑から関連銘柄が買われています。
そのほか、造船、軍事関連が幅広く買われています。
極端な動きとはなっていませんが、統計やちょっとしたイベントをきっかけに資金が流入するような地合いで、投資家の物色意欲は絶えません。


