17日のハンセン指数は0.92%高、後場から自律反発、リチウム、航空が買われる!!
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中国株投資家のみなさん、こんにちは。
17日(水)のハンセン指数は僅かに高寄り後、前場は狭いレンジでの値動きが続きました。
後場に入ると現地時間13時30分過ぎあたりから上昇、終値は0.92%高の2万5468.78ポイントで引けました。

17日(水)の中国企業指数は0.98%高で引けました。

参考として、2025年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

ハンセン指数は12月2日(火)に戻り高値を付けると、その後は三角持ち合いを右肩下がりに切り下がるような展開となっています。
25日移動平均線が上値抵抗線として機能しているようにもみえます。
一方、10月2日に年初来高値を付けた後の下落時に記録した安値2万5145.34ポイント辺りが下値支持線として意識されているようにもみえます。
15日(月)午前中に発表された11月の月次経済統計の悪さが嫌気され、16日(火)は1.54%安と大きく売られたのですが、17日(水)は下値支持線に支えられる形で反発しています。
17日(水)におけるメインボードの売買代金は1831億香港ドルに留まっており、16日(火)を184億香港ドルほど下回っており、低調な商いです。
弱気筋の売り圧力が一段落した後のテクニカルな自律反発だとみた方が良いでしょう。
セクター別にみると、天斉リチウム(09696)が5.83%高、江西カン鋒リチウム(01772)が5.75%高など、リチウム関連が買われています。
リチウム金属価格が上昇しています。
当局が増産を示唆する動きもあり、関連銘柄に資金が流入しています。
また、非鉄金属関連にも資金が流入しており、五鉱資源(01208)は4.04%高、江西銅業(00358)は3.84%高と買われています。
米国の利下げによって生じた過剰流動性資金が商品先物市場に流れており、こちらも価格上昇が材料となっています。
中国南方航空(01055)が5.89%高、中国国際航空(00753)が4.02%高、中国東方航空(00670)が3.77%高と航空関連が買われています。
11月の大手3社の旅客ロードファクター(有償座席利用率)が閑散期にもかかわらず、上昇していることが好感されました。
また、反内巻(過当競争防止)政策による効果から、チケット価格の弾力性回復、上昇が期待されるといった見方もあるようです。
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