3日のハンセン指数は1.28%安、3営業日ぶりの下落、非鉄、貴金属が逆行高!!
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中国株投資家のみなさん、こんにちは。
3日(水)のハンセン指数は安寄り後、終日売りに押される展開となり、終値は1.28%安の2万5760.73ポイントで引けました。

3日(水)の中国企業指数は1.68%安で引けました。
参考として、2025年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

ハンセン指数は21日(金)に一旦底打ちし、戻り歩調となりましたが、12月3日(水)は反落となりました。
リバウンド後のメインボードの出来高は25日移動平均線を下回った状態が続いており、自律反発の域を出ません。
3日(水)のメインボードの売買代金は1644億香港ドルで、前日と比べ138億香港ドルほど減っています。
3営業日ぶりの反落とはいえ、ビリビリ(9626)が3.00%安、キングソフト(03896)が2.66%安、快手(01024)が2.25%安、アリババグループ(09988)が2.17%安と下げるなど、香港主力のハイテク株の下げが厳しく、地合いはあまりよくありません。
テクニカルにみれば、75日、25日、5日移動平均線が狭いレンジに集中する中で、上抜けに失敗、下に向かっています。
当面の下値支持は11月21日(金)の場中安値2万5178.63ポイント辺りでしょうか。
来年の経済運営方針を決定する中央経済工作会議(非公開会議)が12月中に開催されるので、結果がはっきりするまで底割れすることはないとみています。
ちなみに、昨年は12月11日から12日までの日程で開催され、終了直後に内容が公表されています。
昨年と同様だとすれば、来週後半ということになります。
全体相場が下げる中、非鉄、貴金属セクターが逆行高となりました。
中国アルミ(02600)が4.09%、紫金黄金国際(02259)が3.43%、五鉱資源(01208)が3.03%、洛陽モリブデン(03993)が2.96%それぞれ上昇しています。
FRBによる12月の利下げ見通しが高まっています。
バブル懸念でAI関連に資金が流入しにくい中、流動性資金が非鉄、貴金属先物市場に向かうといった見方をする市場関係者が増えています。
11月下旬以降、金先物、アルミ先物などの価格が押し目を経て上昇に転じています。
香港市場に限らず、グローバルにこれらのセクターに資金が流入しています。
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