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田代尚機(たしろ・なおき)

TS・チャイナ・リサーチ代表。
1958年愛知県出身。大和総研勤務時代、北京に9年間駐在し、引受リサーチ、中国エコノミスト、中国株担当アナリストなどを担当。その後、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立。個人投資家、機関投資家向けに中国株投資に関する助言・情報提供などを行う。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。現在、マネックス証券で「田代尚機の注目5銘柄」を掲載中。その他、SBIサーチナ、日経CNBC、ストックボイスなど、メディアへの出演・寄稿多数。

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・中国株二季報
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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16日の上海総合指数は0.36%下落、管理相場が続く!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

16日の上海総合指数はわずかに高寄り後、前場は上値の重い展開となりました。後場に入り売りに押されたのですが下値も堅く、大引けでは0.36%安に留まっています。

国慶節明け後の相場を振り返ってみると、9日(月)は寄付き天井で下げたのですが、その後は戻し、狭いレンジでの横這いが続いています。

20171016A.png

また、16日の創業板指数は2.25%下落しました。この日は安寄り後、終日売りに押される展開となりました。日足チャートは少し長めの陰線を付けています。

先週は8月後半の高値を超えるなど、上海総合指数と比べると堅調な値動きでしたが、この日の下げは少し厳しくなりました。

とはいえ、200日移動平均線を超えており、25日移動平均線あたりで止まっています。

テクニカルにみれば、相場全体の流れには影響しないレベルの「あや押し」といってよいでしょう。

20171016B.png

国慶節後の上海総合指数の動きは小さく、安定していますが、創業板指数は上げ下げがあります。

16日のセクター別の状況をみると、これまで買われてきた通信設備、半導体、自動車部品、ホテル・レストランといったところにまとまった売りが入っています。それに対して、銀行が買われています。

指数に対するウエートが大きく、機関投資家、国家隊好みの銀行セクターが買われているあたり、やはり、相場安定化策が打ち出されているように思います。

この日売られたセクターは、10月に入り循環物色されていたのですが、個人投資家は一旦、利益確定売りに動いたといった感じです。

18日(水)には共産党の人事を決める5年に1度の全国代表大会が開催されます。政治的に安定が求められる時期ですので、今週前半は小動きが続くとみています。

14日(土)に発表された金融統計をみると、9月末のM29.2%増で、前月末比で0.3ポイント上昇しています。9月の人民元新規貸出純増額、社会総融資純増額はいずれも前年同月、市場予想を上回っています。資金はしっかりと実体経済に流れています。

16日(月)に発表された物価統計では、消費者物価指数は1.6%上昇で、前月と比べ0.2ポイント下落していますが、予想とは一致しています。

工業品出荷価格指数(PPI)は6.9%上昇で、前月と比べ0.6ポイント上昇、市場コンセンサスを0.6ポイント上回っています。

供給側改革が進展していて、川上商品の需給がややひっ迫、景気回復の初期のような状態です。

中国人民銀行の周小川行長は15日、ワシントンで開かれたIMF・世界銀行年次総会に出席、G30(世界30カ国の民間有識者からなる国際金融を主体とした啓蒙機関)国際銀行業検討会において、「中国経済の見通し」について講演しました。

そこで、「今年の成長率は幾分回復しており、上半期は6.9%で下半期は7.0%となる可能性がある」と発言しています。

全国代表大会後の景気失速を殊更心配することはないでしょう。

株価については、安定化期間中、株価を支えるというよりも、急騰を抑えるといった意味合いが強かったとみています。

全国代表大会後の上海総合指数はむしろ上昇し易い状態ではないかとみています。

 

 

 

 

 

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本土市場、10月相場は政治的配慮で安定へ!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

預金準備率引き下げ発表で本土市場は下げ止まり!!

先週の香港市場では、政策面で不安があるもののバリュエーションが割安で業績好調が予想される不動産、5G絡みで材料のあった通信設備、新エネルギー自動車の製造を義務付ける新規定が発表された自動車に加え、銀行が買われた。

国慶節で本土が休場となる中、香港では2日(月)、5日(木)を除き、3日間取引があったが、この間、中国工商銀行(01398)は10.0%上昇、招商銀行(03968)は8.0%上昇、中国建設銀行(00939)は6.2%上昇した。

この間のハンセン指数は3.3%上昇、H株指数は5.0%上昇に留まっている。

要因ははっきりしている。国慶節休場前の週末、預金準備率の引き下げが発表されたからである。

中国人民銀行は9月30日、ホームページを通じて、次のような少々複雑な預金準備率の引き下げを発表した。

内容は以下の通り。

金融機関のinclusive financeサービス(すべての人に金融サービスを与えるといった概念)の発展を支持するために、

貸出額が500万元以下の零細企業向け貸出や、個人経営の工商業者、零細企業の主要業務向け貸出、農家の生産経営向け貸出、ベンチャー企業向けの貸出(政府による創業担保貸出)、

貧困家庭向け貸出、就学のための貸出などの残高比率(2017年末における全貸出額に占める割合)、2017年の増加額比率(2017年の全貸出増加額に占める割合)などについて、

人民銀行が決める一定比率以上に達している商業銀行に対して、預金準備率の引き下げを行う。ここで示した残高比率、増加額比率が1.5%を超える商業銀行に対して、預金準備率を基準値から0.5ポイント引き下げる。

10%を超える商業銀行に対しては、更に1ポイント引き下げる。これらの措置は2018年から実施される。(9月30日17:00、中国人民銀行)

ほとんどすべての商業銀行が引き下げの対象となるため、金融緩和措置であるとみなし、銀行の貸出余力が高まり、業績が良くなるといった見通しから銀行株が買われたのであろう。

確かにこうした見方をする証券会社がある。たとえば、中信証券では、「今回の預金準備率引き下げは、零細企業に対する支援の強化であり、中小銀行の流動性不足状況を緩和する措置である。

だから、構造的な緩和措置といった特徴が明らかである。中国人民銀行が実施を遅らせた理由は、第4四半期は緩和政策を打ち出すことができないからである。第4四半期は例年の状況から見て資金流動性が緩和されることが多い。

特に今年の年末は大量の財政支援によって流動性が大幅に改善される状況となるだろう。来年1月から引き下げが開始されるのは、流動性ひっ迫の圧力を改善させる調整の意味合いがある」などと分析している。

一方、光大証券では、「今回の引き下げについて、市場では、

(1)特定銀行向けといった形を取っているが、全面的預金準備率引き下げといった意味合いが非常に強い。金融政策が緩和に向かうサインである、

(2)単にすべての人に金融サービスを与えようといった大きな政策を実施したに過ぎず、金融政策としては中立的であるといった2つの見方があるが、当社は(2)が正しいと認識している。

2018年から実施するということは、それまでは全面的な預金準備率引き下げも、特定銀行向けの引き下げも実施するのは難しいということである。債券市場に対しては、楽観的でも、悲観的でもない。

第4四半期末まではボックス相場が続き、トレンドが出てくるチャンスはほぼないだろう」などと分析している。

ほかの証券会社については、ほぼ、光大証券の見方に近いようだ。

本土株式市場に与える影響については、例えば、東北証券では、「今回の新しい形の預金準備率引き下げは、資金流動性の緩和に繋がる好材料である。9月の製造業PMIのデータが予想を上回る好結果で、景気に対する悲観的な見方が後退するだろう。

株価の下落は止まるとみている。ただし、預金準備率引き下げを発表しただけで、すぐにA株市場に資金が流入するわけではない。上昇トレンドを形成するには資金面での制約を打ち破る必要がある」などと分析している。

本土市場は9日から取引が再開されるが、これから10月18日の共産党全国代表大会開催あたりまでは、緩やかな上昇相場が続きそうだ。

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9日の上海総合指数は0.76%上昇、預金準備率引き下げを好感!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

9日の上海総合指数は寄り付き直後、前営業日比1.83%高まで買われたものの、高値を追って買ってくる投資家は多くありませんでした。その後は徐々に後退、大引けでは0.76%高の3374.38ポイントに留まりました。

ただし、9月は上値が重く抜くことができなかった3400ポイントを超えて寄り付いています。場中高値は3410.17ポイントです。

20171009A.png

9日の創業板指数は1.22%高となりました。寄付きから大きく買われた後、上げ下げがあり、日足は寄り引き同時線となっています。

上海総合指数は9月の高値を超えて寄り付いていますが、創業板は9月の持ち合い水準の中での値動きとなっています。

20171009B.png

本土市場は2日(月)から6日(金)まで、1週間の国慶節休場となりました。9日(月)寄付きは、休場期間中の材料を一気に織り込む形となりました。

香港ハンセン指数は1週間で3.28%、H株指数は5.03%上昇しています。セクターで見ると、銀行、不動産、通信設備、自動車などが買われています。

金融では、930日(土)に特定金融機関向け預金準備率引き下げが発表されました。

不動産では、引き締め政策の強化といった不安材料があるのですが、大手不動産の業績見通しは変わらず好調で、株価が割安なことが意識されました。

通信設備に関しては、5Gの開発速度が加速しそうなことがわかり、そのことが材料視されました。

また、自動車については、本土自動車メーカーにとっては有利となる新エネルギー自動車の製造を義務付ける新規定が発表されたことが材料視されました。

結局こうした好材料を織り込むことで寄付きから大きく買われたのですが、高値を買ってくるような高揚感はありません。

1018日(水)に実施される共産党全国代表大会に向けて、経済、金融の安定が求められます。

9日(月)の動きなどを見ていると、株価の下落よりも上昇が警戒される局面であったと言えるかもしれません。

18日(水)を過ぎるまでは、投資家は動きにくい状況が続きそうです。

 

 

 

 

 

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本土市場、国慶節で1週間休場

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

本土市場、共産党全国代表大会後に期待!!
9月の本土市場は結局、期待外れに終わった。

上海総合指数の月足は▲0.35%安、安値と高値の差は1.77%に過ぎず、まるで1日の値動きのようだ。週足ベースでは4週下落となったが、小さな十字線がごくわずかに下方にシフトする感じである。

20171005_tashiro.shanghai.png

上海総合指数は、昨年11月末、今年4月上旬、8月上旬と3回に渡り、3300ポイントではじき返されてきた。8月25日(金)、28日(月)の2日間、急騰したことで3300ポイントの上値抵抗線を一気に突き抜けることができた。

9月は上昇トレンド発生への期待が高まったものの、そうした地合いの中でのやや不自然な狭いレンジでの調整となった。

セクター間の動きをみると、新エネルギー自動車への政府支援策発表で自動車、北朝鮮情勢の悪化で国防軍事、需要拡大で半導体・部品、5Gへの投資期待から通信設備がそれぞれ買われるなど、好材料のあったセクターには資金が流入した。

一方、7、8月に大きく買われた鉄鋼、石炭セクターに調整が入った。また、電力、港湾・海運、空港・空運など業績面でやや不安のあるセクターも売られた。
しかし、もっとも気になったのは、銀行、証券、保険の下落である。特に銀行は、国家隊が株価を買い支えるときに動きが活発となるセクターである。国家隊が売り、相場を抑えた可能性がある。

9月は需給面で、資金のひっ迫しやすい時期である。四半期末のため、企業の決済資金需要が高まる。また、各行に中国人民銀行による検査が入るため、銀行はレバレッジを拡大しにくくなる。こうした要因により、流動性の不足で株価が下がりやすくなる。
また、この時期、ファンド、理財商品などの解約、期限到来が多い。国慶節休場を前に換金売りの増える時期である。いずれの要因も決定的な売り材料ではないが、相場の上値を重くした要因になったかもしれない。

9月の値動きが小さかった要因について、当局の内部会議から垣間見ることができるような気がする。
中国証券監督管理委員会(証監会)は25日、テレビ電話による全体会議を開催、証監会がかかわる中国共産党第19回全国代表大会に関するプロジェクトについて、
再度、動員、計画を確認すると同時に、国慶節、中秋節期間における清廉教育を行うよう再度、リマインドし、強調した。
証監会は政治や、大局を考慮するといった角度から市場の安定を維持するための各措置をしっかりと打ち出し、全力で、資本市場の安定を確保するよう要求した。(26日、上海証券報)

国家に近い筋が株式を買ったり売ったりするだけではなく、先物市場への監督管理の強化、相場安定を目的とした売り買いが効いた可能性もある。

残念ながら、データで説明できないことばかりなので、スペキュレーションに過ぎないが、そうでも考えない限り、このボラティリティの低さは説明がつかない。

今後の動向について、10月11日に七中全会、10月18日には5年に一度、共産党指導部の人事を決める共産党全国代表大会が開催される。市場の安定操作(?)はしばらく続きそうである。

ファンダメンタルズの面では、8月の月次統計はことごとく市場予想を下回ったものの、9月の製造業PMIは市場予想を大きく上振れしている。

国家統計局、中国物流購買聯合会は9月30日、9月の製造業PMIは52.4であったと発表した。8月と比べ0.7ポイント高く、本土の市場コンセンサスを0.8ポイント上回った。2ヵ月連続で上昇、2012年5月以来の高水準となった。

20171005_tashiro.PMI.png

国家統計局サービス業調査センターの趙慶河シニアエコノミストは、
9月の要点として、「需給がともに改善していること、内外需が改善していること、産業構造の変化が起きていること、国慶節、中秋節を控え、消費関連セクターの景況感がよいこと」などを挙げている。

産業構造の変化については自動車、専用設備、電気機械、計算機・通信・電子製品・メーターなど、新エネルギー関連産業のPMIが高い。消費関連では、食品、飲料、ファッションアパレルなどのPMIが高い。

9月の非製造業PMI指数は55.4で、前月と比べ、2.0ポイント上昇している。これは2014年5月以来の高水準である。

製造業、非製造業ともに見通しは良い。

こうした状況で当局が市場安定化操作をしているとすれば、10月18日の共産党大会後、それが解除されることによって、上昇しやすくなるのではないか?

10月の相場は前半よりも、後半の方が期待できそうだ。

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9月の製造業PMIは5年4ヵ月ぶりの高水準!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

今週は国慶節のため、本土市場はまるまる1週間、休場となります。

国家統計局、中国物流購買聯合会は930日(土)、9月の製造業PMI52.4であったと発表しました。8月と比べ0.7ポイント高く、本土の市場コンセンサスを0.8ポイント上回りました。2ヵ月連続の上昇で、20125月以来、54ヵ月ぶりの高水準を記録しました。

細目指数の動きをまとめると、以下の通りです。

20171002A.png

新規受注が大きく回復しています。需要が高まっています。

購買価格、出荷価格が急上昇しています。供給側改革の加速、環境保護政策の徹底などから、素材、エネルギー、化学製品、紙などの供給が絞られています。

生産は拡大し、原材料在庫は減少幅が小さくなったのですが、製品在庫は減少幅を広げています。

経営者の予想以上に景気は良いといった状況です。

非製造業PMI指数は55.4で前月と比べ、2.0ポイント上昇しています。これは20145月以来、34ヵ月ぶりの高水準です。

官製グループ発表による景気見通しはここ数年来の好調見通しとなっています。

一方、財新が930日に発表した中国製造業PMI51.08月と比べ0.6ポイント低く、本土の市場コンセンサスを0.5ポイント下振れしています。

いずれも50を超えているので、景気が拡大しているといった点では一致しているのですが、方向感が異なります。

両者の統計で最も違う点は、官製グループの製造業PMI3000社あまりの主に大型製造業企業に対して、国家組織による調査として定点観測をしているのに対して、財新は毎月、400社余りの中小製造企業にアンケートを送付する形で数字をまとめている点です。

中国国家情報センターの範剣平チーフエコノミストは、環境保護による遅れた設備の淘汰がデータの変化に大きな影響を与えたとみています。

官製グループのサンプルは淘汰によって好影響を受ける大型企業が中心ですが、財新は淘汰される中小企業が中心です。そうした違いが大きいのではないかと説明しています。

曹遠エコノミストは、「人件費の上昇、人口の老齢化などの制約が依然として存在する状況で、今年の中国経済は供給側改革の推進によって、底打ちした。改革はミクロベースで効果を現しており、企業業績は全面的に回復している。

2017年上半期の中国における工業ロボットの売上高は90%増加している。伝統的製造業は様相を変えており、少しずつ進む技術革新、技術進歩は中国経済成長の希望の光である」と分析しています。

表面的な数字の変化よりも、水面下で進む構造的な変化の方が重要で、そうした変化が現状の景気を好転させているという点で、中国経済の見通しは明るいということです。

 

 

 

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