若林栄四 ニューヨークからの便り wakabayashi

米株落下のタイミング

2026/06/18
ブログ

6月5日の雇用統計発表日のNASDAQの下落は4.2%の急落であった。

その背景は日柄で見れば明らかであるが、2021年11月22日の前回天井16212からの59カ月の正中点は6月2日である。この相場は6月1日にNASDAQは27190の高値を付けている。美しい。

NASDAQは6月1日に天井27190を見た後、6月17日に2番天井26788を見た後反落している。

この相場は直近の流れを見ると5月13日の高値26707が左肩、6月1日が27190で頭、6月17日に26788で右肩ときれいなヘッドアンドショルダーのパターンを描いている。この相場が今週後半あるべき形である下げに入ると、美しい。

目先はNYダウが最後の上昇を試みている。これは2009年3月9日のリーマン安値6469からの69.1四半期目の正中点が6月18日にやってくるからである。

その日柄に向けて最後の上昇をトライしている。

しかしNASDAQやSP500は6月1日の高値に届かない。

これでNYダウが、あと1-2日で本格的に崩れてくれば、米国株の崩壊がはっきりしてくる。NYダウは前回天井22年1月5日の36952ドルに36.5単位14600ドルを加えた51552ドル辺りが上昇の限界だろう。それ以上はやりすぎだろう。

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プロフィール

わかばやし・えいし
若林栄四

1966年東京銀行(現、三菱UFJ銀行)入行。シンガポール支店、本店為替資金部及びニューヨーク支店次長を経て勧角証券(アメリカ)執行副社長を歴任。現在、ニューヨークを拠点として、ファイナンシャル・コンサルタントとして活躍中。

【著書】
・黄金の相場予想
・世界一やさしい図解FXの教科書
・異次元経済 金利0の世界
・富の不均衡バブル
・etc

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