26日のハンセン指数は0.13%高、上値の重い展開!!
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中国株投資家のみなさん、こんにちは。
26日(水)のハンセン指数は高寄りとなったものの上値は重く、前場は戻りを試す展開となりました。
大引けにかけてやや売りに押されたことで、終値は0.13%高の2万5928.08ポイントで引けました。

26日(水)の中国企業指数は0.04%高で引けました。

参考として、2025年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

ハンセン指数は13日(木)に天井を付けた後、調整局面となりましたが、21日(金)に一旦底打ちし、今週に入り戻り歩調となりました。
足元の中国景気が予想以上に悪い中で景気対策への期待は大きいのですが、12月に開催される中央経済工作会議までには、少し時間があります。
10月の経済統計も重要なものは全て出揃っており、第3四半期の業績発表も終わっています。
本土関連の材料が乏しい中、米国株式市場の調整、反発の影響を受けやすい展開が続いています。
セクター別では航空の一角が大きく反発しています。
中国東方航空(00670)が6.96%高、中国国際航空(00753)が4.20%高と上昇しています。
第3四半期の決算をみると、燃料価格低下によるコストダウン効果がみられるとするセルサイドのレポートが材料視されたといった見方があるようです。
日本便大幅減便の影響で25日(火)の中国東方航空は5.90%安、中国国際航空は3.28%安と大きく売られていました。
他の地域への増加による補完効果などもあるので、業績への評価は難しいところです。
個別銘柄では美団(03690)の上昇が目立ちました。
寄付きから大きく買われており、終値は5.65%高で引けています。
ケータリング事業で美団、京東(09618)と激しく競争しているアリババグループ(09988)ですが、徐宏CEOは第3四半期の決算説明会において、ケータリング事業の規模拡大は一旦、一段落させ、今後は効率、単位当たりの経営指標の改善を目指すと発表しました。
来期以降、投入を減らす、つまり美団、アリババグループ、京東との3つ巴の激しい競争は休戦状態になるとみられ、美団が大きく買い戻される展開となりました。
ちなみに、アリババグループは1.90%安と売られ、京東は2.14%高と買われています。
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