24日の上海総合指数は0.05%高、テクニカルに下げ止まる!!
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中国株投資家の皆さん、こんにちは。
24日(月)の上海総合指数は高寄りしたものの、すぐに下落、前場は下値を探る展開となりました。
後場に入り一旦自律反発したものの上値は重く、終値は0.05%高の3836.77ポイントで引けました。
セクター別では、軍事関連、AI関連などが買われました。
一方、リチウム関連、海南自由貿易区関連、保険、空港空運などが売られました。

24日(月)の創業板指数は0.31%高となりました。

24日(月)の上海50指数は0.18%安となりました。

上海総合指数は14日(金)、前場の早い段階で年初来高値を一旦更新したのですが、その後は売られる展開となりました。
先週末となる21日(金)は寄り付きから下げており、安値引けの2.45%安となりました。
国内では政策面、業績面で株価を下支えするような材料は見当たりません。
寄り付きから売られていることから、米国株の急落をきっかけに投資マインドが弱気に傾いてしまったとみています。
11月中旬以降の下げ要因としては、足元の経済指標の悪さが尾を引いているとみています。
24日(月)も、8月下旬から10月中旬あたりに狭いレンジでもみ合ったあたりで、なんとなくテクニカルに止まった感があります。
上海、深セン両取引所合計の売買代金は1兆7278億元に留まっており、先週末と比べ2379億元減少するなど低調です。
今回の下げの要因が、景気の悪さ、特に固定資産投資の急落、回復の兆しのみられない不動産投資にあるとすれば、反転上昇のきっかけは、やはり景気対策でしょう。
12月は来年の経済運営方針を決める中央経済工作会議が開かれます。
政策待ちということになりそうです。
セクター別では軍事関連の上昇が目立ちました。
中国海防(600764)、中船防務(600685)、中天火箭(003009)、長城軍工(601606)などがストップ高まで買われています。
日中間の政治的緊張の高まりに加え、来年から実施される第十五次五か年計画において、業界全体の発展に繋がるような成長ストーリーが描かれるとの期待が株価を押し上げています。
その他、AI関連が上昇しています。
三六零(601360)、南威ソフト(603636)がストップ高、掌閲科技(603533)が6.86%高と買われています。
科創板日報は24日(月)、アリババグループのAIアプリ「千問」のダウンロード回数がリニューアル公開から1週間で1000万件を突破、ChatGPT、Sora、DeepSeekなどを抑えて、最速でダウンロード回数1000万回を超えたと報じています。
AIの社会浸透が一段と加速するとの思惑から関連銘柄が広く物色されました。
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