19日のハンセン指数は0.38%安、4日続落、金関連が買われる!!
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中国株投資家のみなさん、こんにちは。
19日(水)のハンセン指数は高寄り後、前場の早い時間は前日終値比でプラスを確保していたのですが、その後はやや売りに押される展開となりました。
ただ、後場の早い時間には下げ止まり、その後は狭いレンジでの値動きが続き、終値は0.38%安の2万5830.65ポイントで引けました。

19日(水)の中国企業指数は0.26%安で引けました。

参考として、2025年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

ハンセン指数は13日(木)、10月2日場中で記録した年初来高値まで、後0.7%に迫るところまで上昇したのですが、そこから押し目を付けています。
19日(水)は4日続落、下げ幅は小さく、テクニカルに何とか下げ止まったといった感じです。
直近の4指数の動きをみると、ハンセン指数はNYダウ、TOPIXなどと同様の動きとなっており、主要投資家である欧米機関投資家のリスク許容度の低下が下げの要因と考えてよさそうです。
ちなみに、最近では本土投資家のリスク許容度も無視できなくなりつつありますが、上海総合指数も緩やかではありますが、下げ基調となっています。
グローバルでAI投資に対する過剰な期待を懸念する意見が目立ち始めており、今晩(日本時間20日朝)発表される2025年8~10月期のエヌビディアの決算が気になるところです。
セクター別では金(ゴールド)関連が急騰しています。
万国黄金集団(03939)が10.60%高、中国黄金国際(02099)が8.20%高、山東黄金(01787)が7.01%高、招金鉱業(01818)が6.37%高と買われています。
金先物価格は比較的安定していますが、トランプ大統領は既に次期FRB主席の人選を決めたと発言しており、弱含みとなった直近の米国雇用統計の結果も加わり、金利の先安観が意識されています。
ただ、来月の利下げについてFRB内部では、しつこいインフレと雇用の悪化について、どちらを重視すべきか、意見が大きく割れているようです。
むしろ、経済見通しの難しさからリスク回避として金関連銘柄に資金が向かったといった見方もできます。
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