22日のハンセン指数は0.94%安、買い材料乏しく相場は膠着!!
> 先着3000名!コシヒカリ1合が必ずもらえる!!
中国株投資家のみなさん、こんにちは。
22日(水)のハンセン指数は安く寄り付いた後も売りに押される展開となりました。
後場に入ると値動きがほとんどなくなり、終値は0.49%安の2万5781.77ポイントで引けました。

22日(水)のは中国企業指数は0.85%安で引けました。

参考として、2025年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

ハンセン指数は10月2日(木)、終値ベースで2021年7月23日以来の高値を付けた後、中国側によるレアアースの輸出管理強化、米国側による100%課税発言などを巡り、米中間の緊張が高まったことで一旦大きく売り込まれましたが、今回も10月末に実現しそうな米中首脳会談を通して、最終的には上手くまとまるとみる市場関係者は多く、13日(月)以降は下げ止まっています。
17日(金)については、前日の米国市場で2行の地方銀行による不正融資が疑われ、これが金融危機のきっかけになるのではないかといった思惑から、欧米系機関投資家のリスク回避姿勢が強まりNYダウは急落、ハンセン指数は底割れとなりかけたのですが、20日(月)、21日(火)は金融危機の可能性はほぼないとみる投資家が大勢を占めることになり、ハンセン指数も戻り歩調となりました。
ただ、22日(水)は急反発もひと段落しています。
13日(月)から20日(月)にかけての高値水準あたりでの小さな値動きとなりました。
NY金先物(中心限月)は21日(火)、5.7%下落となりました。前日に過去最高値を記録したところからの急落でした。
NYダウが21日(火)、三連騰、過去最高値を更新しており、欧米系機関投資家は一転してリスクテイクに向かった反動で安全資産が売られたようです。
リスクオンの割には22日(水)のハンセン指数の値動きは鈍いのですが、TACOと予想する投資家が多いとはいえ、トランプ大統領の発言は二転三転しています。
米中首脳会談が行われない可能性がないとは言えません。
また、買いに入るとしても、狙いはグロースでしょうが、現在北京では4中全会が開催されており、閉幕は23日(木)となります。
来年から実施される第十五次五カ年計画の内容を見た上で、ポジションを取りたい局面ではあります。
売買代金をみると、2275億香港ドルで、前日よりも372億香港ドル減っており、売買代金は5日平均、25日平均と比べて、いずれも下回っています。
ハンセン指数は主にここで示した2つの要因から、重たい値動きとなっています。
セクター別で目立った動きがあったのは、やはり金関連です。
金価格急落で関連銘柄は大きく下げています。
逆に原油価格が少し戻したことで、関連銘柄が買われています。
> 先着3000名!コシヒカリ1合が必ずもらえる!!