20日のハンセン指数は0.17%高、下げ止まる!!
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中国株投資家のみなさん、こんにちは。
20日(水)のハンセン指数は安寄り後、前場は弱かったのですが、後場に入ると戻り歩調となり、終値は0.17%高、2万5165.94ポイントで引けました。

20日(水)の中国企業指数は0.08%高で引けました。

参考として、2025年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

ハンセン指数は8月14日(木)、寄り付きで2万5766.62ポイントを付け、2021年10月27日以来のザラ場高値を付けたのですが、寄り付き天井となり、前日終値比マイナスで引けています。
その後は4営業日続落となったのですが、20日(木)は後場から自律反発となり、25日移動平均線にサポートされるような形で、終値は前日比プラスで引けています。
今回の押し目形成は15日(金)現地時間10:00に発表された7月の月次統計が予想以上に悪かったことが要因だとみています。
結果は18日(月)のブログで示した通りです。
輸出を除き、生産、設備投資、消費すべてで予想を下回る結果となりました。
特に深刻なのは、不動産が投資、販売ともに悪化していること、その影響もあって設備投資の伸びが大きく鈍化している点です。
ただ、先週から今週にかけての本土市場はほとんど材料視されませんでした。
香港市場の主要投資家である欧米系機関投資家はファンダメンタルズを重視するのに対して本土投資家は政策を重視するといった違いがこうした市場の反応の違いに繋がっているとみています。
ちなみに20日(水)の上海総合指数は1.04%高で、再び10年来の高値を更新しています。
セクター別では目立ったところはありませんでした。
個別銘柄では、決算絡みで玖龍紙業(02689)が後場から急騰し、12.27%高で引けています。
2025年6月中間期業績について165%~190%増益になる見通しだと発表しました。
販売数量の増加、原材料コストの低下幅、低下速度が製品価格の低下よりも著しいことから、粗利益率が上昇しました。
また、福耀ガラス(03606)も決算絡みで15.19%高となりました。
8月20日(水)に発表された2025年6月中間期業績(速報ベース)は17%増収、37%増益でした。
売上高は市場予想に届かなかったものの、主力の自動車向けで高付加価値製品の販売量が伸びたことで利益率が高まり、市場予想を超える利益の伸びとなりました。
新エネルギー自動車業界での過当競争は激しいのですが、その分、差別化、スマート化が進み、それが自動車用ガラスの高付加価値化に繋がっているようです。
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