13日のハンセン指数は2.58%高、投資家のリスクオン姿勢強まる!!
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13日(水)のハンセン指数は高寄り後、終日強い上昇トレンドが出て高値引け、終値は2.58%高、2万5613.67ポイントで引けています。

13日(水)の中国企業指数は2.62%高で引けました。

参考として、2025年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

ハンセン指数は7月24日(木)、終値ベースで2021年11月16日以来の高値となる2万5735.89ポイントを記録した後、押し目を付けたのですが、8月に入り緩やかな戻り歩調を辿っていました。
13日(水)は寄り付きから窓を開けて上昇、その後も強い値動きとなりました。
チャートは大きな陽線を付けており、13日(水)の終値は7月24日(木)のザラ場高値まであと0.48%に迫る水準まで上げています。
12日(火)のNYダウは1.09%高、13日(水)の日経平均株価は1.30%高、韓国総合は1.08%高と上昇しています。
米国雇用統計が下振れした一方で、12日(火)朝に発表された7月のCPIは前月比0.2%上昇で前月よりも0.1ポイント低下しています。
これで9月の利下げはほぼ確実とみられ、グローバル投資家はリスクオン姿勢を強めています。
13日(水)の上海総合指数をみると、ついに昨年10月8日寄付きの段階で付けた高値を超えてきました。
デフレ克服に向けたインフラ投資、反内巻政策などが打ち出されるなど、政策期待の高まりで本土投資家もリスクオン姿勢を強めています。
Windのデータによれば、8月12日現在、本土から香港市場に向かう南向き資金の累計純流入額は9103億香港ドルで、昨年の同じ時期の2倍を超えて過去最高となりました。
145取引日の内、123日で資金の純流入となり、月別にみると、6月を除き、1月から7月まで1カ月あたり1200億香港ドルを超えるなど、1年を通してまんべんなく資金流入が続いています。
セクター別では金融、情報技術、一般消費の順に流入資金量が多く、医療保健、通信サービスがその後に続きます。
個別銘柄ではテンセントが5600億香港ドル超、建設銀行、中国移動、交渉銀行、小米集団などが2000億香港ドル超、アリババ、中国海洋石油、HSBC、SMIC、美団、中国銀行などが1100億香港ドル超と大量の資金が流入しています。
こうした現象が起きる要因として、グローバルでの過剰流動性の発生、中国当局によるオフショア市場としての香港への支持、香港には本土では上場していない有望銘柄(特にハイテクがらみの民営企業)があることなどが挙げられます。
新浪財経では、高配当銘柄、AIインダストリアルチェーン、“反内巻”セクターなどに注目するアナリストの意見を紹介しています。
本土市場と比べ、管理規制の少ない香港市場への注目が集まっているといった構造的な面もあり、しばらくはこうした動きが続くとみています。
セクター別では相変わらずアップル関連、医薬関連が買われています。
前者はiPhone17シリーズへの期待、後者は中国創薬に対する評価の高まりなどが要因とみています。
決算絡みではテンセントミュージックが2025年中間期業績を発表、13%増収、116%増益と市場予想を上回る結果となり、15.63%高と大きく上昇しています。
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