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14日のハンセン指数は0.56%高、高値圏での売り買い交錯!!

2026/01/14

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

14日(水)のハンセン指数は高寄り後、前場は上値を試す動きとなりましたが、後場に入るとまとまった利益確定売りが入り、一旦前日終値比でマイナスまで下げる展開となりました。

ただ、その後は戻しており、終値は0.56%高の2万6999.81ポイントで引けています。

14日(水)の中国企業指数は0.32%高で引けました。

参考として、2025年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

ハンセン指数は13日(火)、10月2日、11月13日、1月6日の高値を結んだ抵抗線を上抜けしており、14日(水)は売り買いが交錯する展開となりました。

米国による対中融和の進展、経済回復などを意識する投資家が増えているとみられます。

本土では過熱気味の株式市場を安定化させる目的で信用取引に関する最低保証金比率の引き上げ(80%から100%)が発表され、本土株は後場に入り売られています。

こうした当局による監督管理姿勢の変化に香港市場でも影響はあったのですが、比較的短時間で吸収しています。

中国関税総署は14日(水)現地時間11:00、12月の貿易統計を発表しました。

結果は輸出(米ドルベース)が6.6%増で先月と比べ0.7ポイント高く、ブルームバーグがまとめた市場予想を3.5ポイント上振れしました。

輸入については5.7%増で先月と比べ3.8ポイント高く、市場予想を3.8ポイント上振れしました。

2025年では輸出は5.5%増、輸入は変わらずといった結果になりました。

内需不足、国産化政策などの影響で輸入が伸び悩む一方で、輸出が大きく伸びています。

トランプ政権は昨年4月、相互関税政策を発表しましたが、その後、米中経済対話、首脳会談などを通して話し合いが行われ、11月10日にはフェンタニル流入による追加関税分10%が取り消され、相互関税政策は大きく緩和されました。

それでも、相互関税率が10%かかった状態が続いており、米国の一連の貿易政策によって2025年の米国への輸出は20%減となっています。

こうした大きなマイナス要因があったにもかかわらず、中国製品の価格競争力の高さ、迂回ルートの開拓も含めた積極的な販売戦略が奏功し輸出好調となったと考えています。

ちなみに、2025年の貿易収支は1兆1889億8000万ドルの黒字となり、過去最高を更新しています。

中国の輸出競争力の高さが改めて意識され、市場全体に中国経済に対する楽観を膨らませているとみられます。

個別銘柄ではトリップ・ドットコム(09961)が6.49%下落しています。

“市場監督管理総局が中国独占禁止法に基づき、トリップ・ドットコムに対して、市場の支配的地位を利用した独占行為があったとの嫌疑で調査を行っている”と本土マスコミが報じています。

グローバル投資家は当局による民営企業に対する規制強化に敏感なので、香港市場全体への影響が懸念されます。

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プロフィール

たしろ・なおき
田代尚機

中国株アナリスト
1958年生まれ。愛知県出身。大和総研、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立、TS・チャイナ・リサーチ(株)を設立。現在は生活の拠点を中国に移し、日本と中国を行き来しながらフリーランスとして活動中。マスコミ、金融機関や、個人投資家向けに情報提供を行っている。大和総研勤務時代に1994年から9年間、北京に駐在、中国経済、個別企業の調査を担当。それ以来、中国経済、企業に関する情報提供をライフワークとしている。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。
【著書】
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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