たっしーが教える、中国株なら俺に聞け!!

田代尚機(たしろ・なおき)

中国株アナリスト
1958年生まれ。愛知県出身。大和総研、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立、TS・チャイナ・リサーチ(株)を設立。現在は生活の拠点を中国に移し、日本と中国を行き来しながらフリーランスとして活動中。マスコミ、金融機関や、個人投資家向けに情報提供を行っている。大和総研勤務時代に1994年から9年間、北京に駐在、中国経済、個別企業の調査を担当。それ以来、中国経済、企業に関する情報提供をライフワークとしている。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。
【著書】
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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29日の上海総合指数は0.04%安、安寄り後、大きく戻す!!

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中国株投資家の皆さん、こんにちは。

29日(月)の上海総合指数は安寄り後、大きく戻す展開となりました。

終値は0.04%安の3562.70ポイントで引けました。

セクター別では、新型コロナ検査薬、医療機器、炭素繊維、煙草、ナトリウムイオン電池関連、国防軍事工業などが買われました。

一方、空港・空運、レジャー施設・旅行、ホテル・レストラン、不動産などが売られました。

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29日(月)の創業板指数は1.00%高となりました。

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29日(月)の上海50指数は0.01%安となりました。

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先週末のNYダウは▲2.53%下落しています。

この急落を受けて、ハンセン指数は▲0.95%、TOPIXは▲1.84%、韓国総合株価指数は▲0.92%、台湾加権指数は▲0.24%安とそれぞれ売られています。

こうしたアジア各国の株価指数の動きと比べれば、上海総合指数の下げはごくわずかです。

オミクロン型の変異株を巡り、各国が入国規制などの緊急対応を始めていますが、そうした状況について、本土市場でもしっかりと報道されています。

セルサイドからは関連のレポートがたくさん出ています。

中国は厳しい入国管理を続けているし、国内の対策も相対的にうまくいっているので、変異株が国内に蔓延するリスクは小さいといった見方が大勢を占めています。

国際的には経済回復の速度は緩やかとなり、インフレの鎮静化、金融引き締め政策への懸念の後退などから、国際株式市場は大きく調整しないとか、サプライチェーンにおける中国の重要性が再度クローズアップされとか、どちらかと言えば楽観的な評価が目立ちます。

ただ、当局は不動産バブルに対する抑制政策であるとか、ハイテク企業に対する監督管理の強化などを変更してくるとは思えません。

本土の金融政策自体はやや緩和気味にシフトするといった見方は変わらないですし、創業板指数が上昇していることからわかる通り、中小型ハイテク株には資金が流入し、また回転しています。

上海総合指数は下値の堅い動きが続き、緩やかな上昇トレンドが出るとみています。

個別セクターでは、新型コロナ禍再燃を意識した動きとなりました。

新型コロナ検査薬、医療機器といったところが買われた一方、空港・空運、レジャー施設・旅行、ホテル・レストランなど、おなじみのセクターが売られました。

ナトリウムイオン電池関連が買われるなど、新エネルギー自動車関連に資金が流入しています。

ハイテク関連では、半導体であったり、メタバースであったり、新エネルギー関連であったり、テーマはいくらでもあります。

引き続き、ちょっとした材料に反応し中小型材料株が循環物色されるといった展開が続きそうです。

それにしても、今回のオミクロン型、どの程度の感染力で、どの程度の毒性なのか、現在どの程度の患者がいるのか、具体的な情報がありません。

ただ、変異の箇所がたくさんあるので危険だということで各国政府、マスコミは大騒ぎしています。

またワクチンを打てという話になるのでしょうか。

その内また別のタイプの変異種が出てくるのではないでしょうか。

延々とこれを繰り返すのは止めて欲しいところです。

それにしても、原油先物が急騰しかけて、アメリカのインフレが制御できなるリスクが大きくなりかけたところで、都合よくオミクロン型が発生しました。

景気抑制、インフレ鎮静化、長期金利の低下といったアメリカに都合の良い見通しとなりました。

株は下がっていますが、債券市場の方が金融市場における重要性は高く、金利が下がり、市場の安定が保たれるということは望ましいでしょう。

株の方は早晩、戻るのでしょうか。

景気減速懸念はいうまでもなく株式市場への悪材料ですが、インフレ懸念、金利上昇懸念の後退はそれ以上に大きな好材料です。

25日のハンセン指数は0.22%高、値固めが進む!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

25日(木)のハンセン指数は安寄り後、一旦売りに押される展開となったのですが下値は堅く、薄商いの中での小幅続伸となりました。

終値は0.22%高の2万4740.16ポイントで引けました。

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25日(木)の中国企業指数は0.17%高で引けました。

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参考として、2021年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

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上海総合指数は25日、少し下げてはいますが、11月中旬以降上昇トレンドが出ています。

一方ハンセン指数は25日には上げたとはいえ、11月中旬以降、下落トレンドとなっています。

金利上昇懸念で下げ気味のNYダウ指数と似た動きとなっていて、中国要因で株が動くというよりも、主要投資家である欧米機関投資家のリスク許容度の変化で動いているといった感じです。

ハンセン指数の動きをもう少し細かくみると、この3日間は底値を固めるような動きとなっています。

日足チャートを見る限りでは、この辺りで支持線が引けそうです。

個別セクターでは教育関連が大きく買われています。

思考楽教育(01769)は17.39%高、中国東方教育(00667)は7.83%高、希望教育(01765)は7.83%高となりました。

当局から厳しい規制を受けている教育関連企業ですが、実際には授業料の引き下げが起きたり、学生の流出が起きたりしているわけではなく、収益への影響は今のところ小さいといった見方を本土系証券会社が示しています。

悪材料で売る投資家はほぼ売りつくしている感があり、テクニカルな面もあって大きな上昇となりました。

 また、マカオ関連が買われています。

MGMチャイナ(02282)は6.58%高、ウィン・マカオ(01128)は5.97%高、メルコ・インターナショナル(00200)は5.55%高となりました。

市場が予想するよりも早く、本土からの通行規制が緩和されるのではないかといった見通しを示す欧米系証券会社があり、セクター全体に見直し買いが入りました。

ハイテク関連も買われています。

ハンセンハイテク指数は1.05%上昇しています。

中国恒大集団(03333)は事業の軸足を新エネルギー自動車に移そうとしています。

増資による資金調達が行われる中国恒大新能源汽車(00708)は12.61%上昇しました。

決算内容の悪かったビリビリ(09626)ですが、足元では戻り歩調です。

25日は4.82%上昇しています。

その他、バイオ関連が買われています。

ハンセン指数の動きが示すほどには、地合いは悪くありません。

22日の上海総合指数は0.61%高、中小型材料株中心に買われる!!

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中国株投資家の皆さん、こんにちは。

22日(月)の上海総合指数は高寄り後、中小型材料株を中心に買われ上昇、終値は0.61%高の3582.08ポイントで引けました。

セクター別では、半導体・部品、電子部品、自動車・部品、白物家電、電力設備などが買われました。

一方、銀行、保険、不動産、レジャー施設・旅行などが売られました。

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22日(月)の創業板指数は2.54%高となりました。

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22日(月)の上海50指数は0.02%安となりました。

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北京証券取引所の取引が始まって1週間が立ちました。

22日は、81銘柄中78銘柄が取引されました。

この内、炭素繊維メーカーの吉林炭谷(836077)では売買代金が3億2400万元となり、その他、電池、自動車部品メーカーなど合計4銘柄が1億元を越えました。

機関投資家がしっかりとマーケットメークしており、新興市場としては順調な滑り出しとなっています。

新興市場に資金が回っていることから、22日の創業板指数は2.54%高と大きく上げています。

欧米機関投資家の売り買いが反映し易く、大型株で構成される上海50指数が前営業日比マイナスに沈んでいるのとは対照的な値動きです。

半導体、中でも第三世代半導体関連が創業板2銘柄、科創板2銘柄がストップ高(20%高)となるなど、大きく買われています。

立ち上げのための式典が19日に行われ、国家第三世代半導体技術イノベーションセンター(湖南省長沙市)が正式にスタートしました。

2025年には第三半導体産業全体の生産額を100億元、2030年には1000億元規模にするといった具体的な数値目標が示されました。

今後、国家による強力な支援によって第三世代半導体の開発が進みそうです。

また、工信部は18日、リチウム電池に関する細則(意見徴収稿)などを発表しました。

リチウム電池、電池材料などの関連銘柄が買われています。

マクロ面では、中国人民銀行が19日、2021年第3四半期中国金融政策執行報告を発表しました。

不動産市場に対する厳しいコントロールを継続する一方で、市場の流動性に関して多方面から十分に監視し、柔軟に、タイムリーに流動性を供給するとしています。

金融政策への安心感の高まりから、多くの市場参加者がリスクテイクの方向に動いています。

逆説的な言い方ですが、当局としては、ここで新興市場への資金供給が細り、習近平国家主席主導で設立された北京取引所の立ち上がりが上手く行かなくなるようなことはどうしても避けたいはずです。

各方面から中小型株市場に資金流入が続くと予想します。

 

18日のハンセン指数は1.29%安、ハイテク中心に売られる!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

18日(木)のハンセン指数は安寄り後、狭いレンジでの値動きとなりました。

終値は1.29%安の2万5319.72ポイントで引けました。

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18日(木)の中国企業指数は1.71%安で引けました。

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参考として、2021年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

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ハンセン指数は寄付きから大きく売られ、その後狭いレンジでの値動きとなっています。

上海総合指数は安寄り後、一旦前日比プラスとなる場面もあったのですが、その後下げて0.47%安で引けています。

先週、6中全会が終わり、米中首脳によるオンラインによる会談も16日に終わりました。

後者については、売り買いの材料になるような具体的な緊張緩和に繋がるような話はありませんでした。

17日のNYダウは0.58%安だったのですが、アリババが4.07%、バイドゥが5.52%、愛奇芸が17.23%、ビリビリが8.98%と中国のネット系が大きく売られました。

欧米の投資家は中国のネット企業への規制強化は続くとみているようです。

本土市場では特段、新たな買い材料は出て来ず、元宇宙など、これまで相場となっていたセクターに売りが出たことなどもあり、アメリカ市場の軟調な地合いがそのまま18日の香港市場に伝わっています。

香港ハイテク指数は2.96%安と売られています。

NY市場の下げを引きずり、アリババ(09988)は5.34%、バイドゥ(09888)は7.84%、ビリビリ(09626)は10.76%それぞれ売られています。

ビリビリの下げが厳しいのですが、17日引け後に発表された決算の内容がネガティブサプライズとなりました。

61.4%増収と売上は市場予想以上に好調だったのですが、赤字幅拡大が嫌気されました。

26億7700万元の赤字で前年同期と比べ、15億元以上も赤字幅が拡大しています。

AIによるオンライン医療に対する規制強化が嫌気され、10月下旬から11月初旬にかけて急落したオンライン医療関連銘柄ですが、足元では戻り歩調となっていました。

しかし、18日は大きく売られています。

阿里健康(00241)は6.11%、平安健康医療科技(01833)は4.57%、京東健康(06618)は3.53%それぞれ下げています。

そのほか、教育関連、不動産関連なども売りが目立ちました。

ネット関連の中で恒騰網絡(00136)が24.85%上昇しました。

この会社はテンセント(00700)と中国恒大集団(03333)との合弁会社なのですが、中国恒大集団が持ち株を全額売却するそうです。

筆頭株主が中国恒大集団からテンセントに変わることになり、そのことが評価されたようです。

ちなみに、中国恒大集団の株価はこのところ戻していたのですが、18日は5.71%安と大きく売られています。

NYダウがここで踏みとどまれず、下げてしまうと、相場が少し崩れそうです。

本土での政策面からのサポートがあれば別でしょうが、ハンセン指数は一旦押し目形成のリスクがあります。

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