たっしーが教える、中国株なら俺に聞け!!

田代尚機(たしろ・なおき)

中国株アナリスト
1958年生まれ。愛知県出身。大和総研、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立、TS・チャイナ・リサーチ(株)を設立。現在は生活の拠点を中国に移し、日本と中国を行き来しながらフリーランスとして活動中。マスコミ、金融機関や、個人投資家向けに情報提供を行っている。大和総研勤務時代に1994年から9年間、北京に駐在、中国経済、個別企業の調査を担当。それ以来、中国経済、企業に関する情報提供をライフワークとしている。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。
【著書】
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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田代尚機のチャイナリサーチ
中国に限らずグローバルな視点から、投資に役立つ経済、企業の話題を取りあげます。

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25日のハンセン指数は1.20%上昇、下げ止まる!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

25日(木)のハンセン指数は高寄り後、売買い交錯となりました。

終値は1.20%上昇し30074.17ポイントで引けました。

20210225A.png

25日(木)の中国企業指数は1.80%上昇しました。

20210225B.png

参考として、2020年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

20210225C.png

主要4指数として、ここで比較しているのはNYダウの方ですが、アメリカ市場ではNASDAQが16日を天井として、はっきりとした押し目を付けています。

その動きとハンセン指数、TOPIXは同じような動きとなっています。

アメリカ市場では、長期金利の上昇が嫌気され、金利上昇に弱い高PER株、つまり成長株が売られるといった相場になりました。

もっとも、FRBは緩和政策の手を弛めるつもりは全くありません。

パウエル議長は23、24日の議会公聴会で、アメリカ経済への支援継続を改めて示唆しています。

インフレが加速する懸念については、重視しませんでした。

長期金利の上昇については力強い経済見通しに対する確信の表れだと指摘したそうです。

そもそも、景気が悪い中での金融緩和政策は流動性の罠が生じやすく実体経済への影響は大きくありません。

量的緩和政策は相場そのものを支える方向により多く効いています。

1兆9000億ドルに及ぶ財政政策も、新型コロナ禍による悪影響を打ち消すもので、インフレが大きく進むほどには効かないでしょう。

それにFRBは金融市場を支えることを第一に考えていて、インフレによるスパイラル的に進むコントロールの難しい金利上昇が起こらないように最新の注意を払うでしょう。

それを防ぐツールはあるとパウエル議場は発言しています。

一連の発言でインフレ懸念はひとまず払拭されていて、24日(水)のNYダウは大きく戻しています。

グローバル投資家のリスク回避はひと段落したとみられます。

むしろ、気になるのは香港特有の材料の方です。

香港財政司の陳茂波司長は、印紙税について、0.1%から0.13%に引き上げると発表しました。

香港では本土と異なり、売買両方向で印紙税がかかります。

本土では印紙税は0.1%で、売にしかかかりません。

売買手数料が本土は高いので簡単には言えませんが、それでも往復で0.06%費用が増えるというのは多くの本土投資家にとっては大きく感じるのではないかと思います。

本土の個人、機関投資家ともに、"それなら本土株をもっと買おう"とならなければよいのですが。

ハンセン指数は24日(水)、印紙税引き上げ報道により、2.99%下げたのですが、25日(木)の値動きは上げたとはいえ、前日の大きな陰線の値幅の中での小さな動きとなっています。

売買代金は25%程度減っています。

本土市場から香港市場に流れ込む南向き資金をみると、24日(水)は199億6000万元の流出でしたが、25日(木)は17億元の流入となっています。

落ち着きを取り戻しているようにも見えます。

しかし、トレンドとして、1月中旬をピークに流入資金量は減っているだけに、今後の南向き資金の動向が気になるところです。

ハンセン指数は2月中旬に2年8か月ぶりの高値を付けているだけに、政策発動期待があるとはいえ、テクニカルには押し目を少し意識した方が良いかと思います。

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22日の上海総合指数は1.45%安、大幅下落!!

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中国株投資家の皆さん。こんにちは。

22日(月)の上海総合指数は高く寄り付いた後、前場は売買い交錯となりました。

しかし、後場に入るとまとまった売りが出て下げはじめ、そのまま安値引けとなりました。

終値は1.45%安の3642.44ポイントでした。

セクター別では、非鉄金属、石油、鉄鋼、化学、種苗・林業などが買われました。

一方、飲料(白酒)、証券、銀行、自動車、食品加工などが売られました。

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22日(月)の創業板指数は4.47%安となりました。

20210222B.png

22日(月)の上海50指数は3.30%安となりました。

20210222C.png

上海総合指数は終値だけをみれば、6営業日ぶりの下落ということになりますが、チャートを見る限りでは、かなり弱い印象を受けます。

他の2指数のチャートなどは大陰線を付け、急落しています。

これら2指数はともに、22日(月)の終値よりも少し下げたところには、1月上旬、中旬あたりで揉み合った価格帯があり、この辺りが下値抵抗線となりそうです。

前回のブログで中国人民銀行のオペレーションがやや引き締め気味であると指摘しました。

期日の短いところではそうでもないのですが、長いところ(といっても1年までですが)では、春節明け後も金利上昇が続いています。

決して引き締め気味というほどではないのですが、過剰流動性が発生して株価がどんどん上がるような状況ではありません。

機関投資家の保有比率の高い株、たとえば白酒、医薬など、値嵩優良株が大きく売られています。

特に悪材料は見当たらないのですが、利が乗っていること、春節が終わったところで材料出尽くし感が出たことなどが要因ではないかと思います。

一方、非鉄などの素材は足元の市況や、その見通しの良さなどが好感されて上げています。

特に銅については、新エネルギー自動車の生産増加によって需要が増えそうだと予想するエコノミストたちが増えています。

個別の好材料があって上げていると言えそうなのは、種苗・林業といった農業関連株です。

毎年恒例ではありますが、今年も中国共産党が今年初めて発する法案は農業関連でした。

中国共産党中央委員会、国務院は2月21日付で「郷村振興を全面的に推し進め、農業農村の現代化を加速させることに関する意見」を発布しました。

世界的に種子の開発競争が激しくなっていて、中国は産学協同で、産業育成に努めていて、農業関連では注目のセクターとなっています。

出来高が増えています。

売り手も多いのですが、買い手も多いわけで、循環物色は健在です。

両会を直前に控えていて、いつ好材料が出るともわかりません。

一旦押し目を形成しても、深押しすることはないだろうと予想しています。

 

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18日の上海総合指数は0.55%高、寄り付き天井!!

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中国株投資家の皆さん。こんにちは。

18日(木)の上海総合指数は高く寄り付いた後、終日売りに押される展開となりました。

終値は0.55%高の3675.36ポイントで引けました。

セクター別では、デジタル通貨関連、石炭、石油、非鉄金属、鉄鋼、PC関連、通信、空港空運などが買われました。

一方、バイオ、医薬関連などが軟調な値動きとなりました。

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18日(木)の創業板指数は2.74%安となりました。

20210218B.png

18日(木)の上海50指数は0.35%安となりました。

20210218C.png

上海総合指数こそ前営業日比プラスを確保しましたが、他の2指数はマイナスで引けています。

特に創業板指数の下げ幅は大きく、寄り付き天井で下げ続け、終値では2.74%安となりました。

チャートを見ていただければわかるように、出来高はそこそこ増えています。

投資マインドを冷え込ませるような材料があったことを感じさせるようなチャートとなりました。

悪材料としては、人民銀行のオペレーションが春節前と同様、引き締め気味となったことが挙げられます。

18日には、2000億元のMLF、2800億元のリバースレポ取引が期日到来となった一方、MLFは中立となるよう2000億元を供給したのですが、リバースレポ取引は200億元しか供給しませんでした。

差し引き2600億元がインターバンク市場から吸収されることになったのです。

春節休暇が終わり、一旦だぶついた資金を吸収するということは別に珍しくはないのですが、今回は休暇前の供給も通常よりも締め気味でした。

年初から不動産融資規制は出されるし、足元の資金供給は絞られる。

景気が順調すぎることが災いしています。

昨年の景気回復は輸出と設備投資の回復がけん引したのですが、不動産投資の伸びも成長に大きく貢献しました。

この辺りが当局としては気になるのでしょう。

欧米を中心にグローバル市場では過剰流動性の中、どこも株価は大きく上げています。

そうした状況と一線を画しているのは経済運営上健全です。

日米欧が金融緩和政策を元に戻すのに苦労していることを反面教師にしているのでしょう。

経済面で良い政策ということは、株価にとっても良い政策と言えなくもないですが、やはり需給要因の影響や、そのアナウンス効果は大きく、残念ですが本土は当局が株価を抑える形となっています。

春節期間の景気の状況は、新型コロナ対策が利いていて、交通運輸関係は厳しかったのですが、前回のブログでも書きましたが、映画などのエンタメ関連需要は予想外に伸びたようです。

国際市場で原油価格、非鉄金属価格が上昇したことから、資源関連が上げています。

暗号資産価格の上昇によって、関連銘柄などが買われています。

物色対象は健在です。

インフレが目立ちはじめたり、資産バブルが更にはっきりと表れてきたわけではありません。

当局が後手に回って金融引き締め政策を打ち出しているわけではなく、積極的な経済運営の結果、金融が中立に引き戻されているという程度なので、この話がきっかけとなって株価が急落するようなことはないだろうと予想しています。

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この1冊で暗号資産の税金問題は解決!「ビットコイン大破産時代の到来」プレゼント!!

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16日のハンセン指数は1.90%上昇、6日続伸!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

16日(火)ハンセン指数は大きく高寄りした後は、狭いレンジでの値動きとなりました。

終値は1.90%上昇し30746.66ポイントで引けました。

20210216A.png

16日(火)の中国企業指数は1.31%高となりました。

20210216B.png

参考として、2020年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

20210216C.png

グローバルで過剰流動性が発生しています。

おそらくほとんどの投資家がNYダウについて、ファンダメンタルズを意識すると高すぎると感じているのでしょうが、需給面を考えれば買わざるを得ないと思っているのでしょう。

国際原油先物価格が上昇しています。

 大型株で普段は値の重い中国石油が13.17%、中国海洋石油が9.35%、中国石油化工が8.14%上昇しています。

貴金属市場にも資金が流入しています。

貴金属価格上昇を好感し、紫金鉱業が17.19%、山東黄金が4.40%上昇しています。

ビットコインは史上最高値更新ペースです。

デジタル通貨関連の欧科雲鏈(01499)などは51.90%上昇しています。

典型的なカネ余り相場と言えそうです。

業績に関連して相場になったところとしては、映画関連事業を営むアリババ・ピクチャーズが34.58%、映画オンラインチケット販売では業界最大手の猫眼娯楽(01896)が9.55%上昇しました。

15日時点で、春節から4日が経過したのですが、チケット売上は既に60億元を突破しています。

4日連続で、1日当たりの売上が10億元を超えるといった記録的な大人気となりました。

ちなみに、最も人気の高い唐人街探案3は、この4日間で6190万人を動員、平均価格49.9元で31億元の興行収入となりました。

1元=16.3円で計算すると、505億円相当となります。

昨年10月16日に公開されたアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は1月25日に発表されたデータによれば、公開101日間で2667万人を動員、興行収入は365億円に達したそうです。

これはもちろん、記録的な大成功ですが、それと比べると、中国の唐人街探案3の興行収入は桁外れです。

あらためて中国市場の巨大さを思い知らされる結果です。

この相場、いつまで続くのでしょうか。

きっと予想外のことが起きて、つまり、過剰流動性が収縮に向かわざるを得ないことが起きて市場は一瞬にして崩れるのでしょう。

中国市場は毎回、投機でバブルとなり、投機の規制を強化することで、バブルが崩壊するといったパターンです。

アメリカでそれを当てはめて考えるとすれば、どんなことでしょうか。

ゲームストップ株急騰に対する規制がそれにあたるのではないかと思ったのですが、今のところそうではなさそうです。

バブルと感じながらも、プレイを続けなければならない日々が今後も続きそうです。

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