引っ越しとバブル崩壊
9月30日にロンドンに越してきた。相場の大事な日柄として考えてきた10月6日の1週間前である。
後付けの話であるが、米国の覇権が確定したのは1945年の第2次世界大戦での米国勝利の瞬間からである。その時点から黄金律162年の半分の81年目の2026年である。
其の今年ロンドンに住む次女から老後を一緒に住まないかというオファーがあった。
筆者もロンドンもよいなと思ったが、特に覇権81年目の米国の腐敗ぶりには呆れていたので、こんな米国に税金を払うのは嫌だというのが正直なところであった。
プライベートな話をすれば、筆者の家内は、祖母、母、次女と4代にわたってロンドン育ちであり、ロンドンへのあこがれが強く昔からロンドンに住むことを望んでいた。
丁度良い話なのでロンドンに越すことに決定し、米国在住の長女にNYマンハッタンのアパートを譲り、ロンドンの次女の住宅を2世帯可能なように改装して移ることにした。
長女はニュージャージー州の家を売ってNY への移住、我々老夫婦はNYからロンドンへの移住、ロンドン在住の次女は、今までの住宅を売って、新しい住宅を買い、それに改装を加えるという、3家族の共同作業を3月くらいから一斉に取り組み、ようやく老夫婦のロンドン移住がかなったのが9月30日である。
この3家族の巨大なアンダーテーキングが最終的にセトルするのは我々老夫婦が、今の仮住まいから次女の改装中の2世帯住宅に移る11月下旬になる。
この人生最大級のイベントと並行して、米国の株式市場覇権がいよいよ揺らぎ始めており、AIバブルの崩壊を予感させる昨今の動きである。
この10月6日のNASDAQの天井27722は直近のデフレの極 2020年3月23日のコロナ安値6631(10年物長期金利は20年3月9日の0.31%の史上最低金利)からの95.5単位2387.5日の正中点10月6日そのものであった。奇しきかな天意そのものである。このNASDAQ天井はAIバブルの頂点であったのだろう。
第一次ITバブルの下落率78.4%には及ばないまでも50%程度の暴落はあるかもしれない。
19世紀の鉄道バブルの頂点は1872年となっている。そこから黄金律154.5年(618÷4)は2026年となっている。バブル破裂に要警戒だろう。
(2026/10/18 執筆)
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