酒匂隆雄の「為替ランドスケープ」
酒匂隆雄の「為替ランドスケープ」
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高市・植田会談
2025/11/18日銀による年内利上げ確率の後退予想によりじりじりと値を上げ、週明けのニューヨーク市場では目先の節目である155円を上抜けて高値155.30を示現した。第2防衛線と警戒されている160円までの間で更に突っ込んだ円安進行に対する警戒の発言が出るのか、或いは実弾介入が実施されるのか定かではないが、三村財務官は“ドル円の動きと日米の長期金利差の推移を見ると、最近はやや乖離が見られる。
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危うし、ドナルド・トランプ
2025/11/10前週の日米・米中首脳会談、FOMC.、そして日銀政策決定会合などのビッグ・イベントを大きな波乱も無くこなした金融市場は、先週は為替市場では若干のドル安、債券市場では金利高(債券安)となり、ドル円相場に関しては日銀及びFRB.の年末に掛けての金融スタンスを計りあぐねて、153円から154円の狭いレンジ内に留まることとなった。
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多くのイベントを終えて
2025/11/04先週は、日米財務相・首脳会談、FOMC.、日銀金融政策決定会合などの重要なイベントが開催され、注意すべき点を幾つか挙げて身構えたが、結局は驚く様なニュースは出て来なかったにも拘わらず、市場は株高&ドル高に反応した。注意すべきニュースのヘッド・ラインを以下に纏めた。
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ニュースのヘッド・ラインに注意
2025/10/27自民党と日本維新の会による連立協議が合意に至り、高市早苗氏が女性初となる内閣総理大臣に指名されて“高市トレード。”が再燃し、先週は再び株高&円安が進んでいる。28 日予定の高市・トランプ両氏による初の日米首脳会談では、様々な事項が確認されると思われるが、トランプ米大統領にとってはドル高・円安は不満の種であることは間違いなく、現在の150円を超える円安への言及にも警戒しておきたい。
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更に深まる混迷の中、ドル下落リスクにより注意
2025/10/20先週のレポートのタイトルを“混迷の円相場。”として、ボラティリティーが高くなったドル円相場について書いたが、米政府機関閉鎖の混乱などによるドル安要因と、我が国の政局不安、日銀による利上げ逡巡などで、先週来益々そのボラティリティーが高まっている。
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混迷の円相場
2025/10/14自民党総裁選で高市早苗氏が新総裁に就任し、円安・株高の“高市トレード”が進行。しかし公明党の離脱報道で相場は急転。ドル円・日経平均が乱高下する中、次期政権と金融政策の行方に注目が集まっています。
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高市トレード
2025/10/06先週土曜日に実施された自由民主党総裁選挙で、高市早苗氏が新総裁に選出された。自民党が少数与党に落ちぶれた為に、すんなりとは自民党総裁=内閣総理大臣とは行かないが、15日に予定されている臨時国会に於いて一部野党の協力の元、高市氏がこれも初めての女性内閣総理大臣の誕生となりそうである。
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今週は、様子見
2025/09/29良好な米経済指標が相次いだことで過度な利下げ期待が後退してじり高の展開となり、150円にあと一歩と迫る149.95の高値を示現したが、パウエルFRB.議長が雇用の下振れリスクを指摘したため、一方的なドル高とはならず、10月3日発表になる9月の米雇用統計に市場の注目が集まっている。
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為替相場は動かず。
2025/09/22FOMCと日銀会合を経てもドル円は146~149円の膠着レンジを維持。円安要因への注目度が増すなか、自民党総裁選やミラン理事の影響が今後の相場を左右しそうです。
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FOMC.と日銀政策決定会合
2025/09/16今週の日米金融政策、先ずは16日から17日の予定でFOMC.が開催されるが、8月の米雇用統計が弱い結果だったことから0.25%の利下げは確実視され、市場の一部では0.50%の大幅利下げを見込む向きも有る。
