若林栄四 ニューヨークからの便り wakabayashi

米国株は天井到達か?

2025/09/29

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米国株が天井をみたのかどうか。 

まずNYダウの日柄を見ると2009年3月9日のリーマン安値6469ドルからの16.5年が2025年9月である。黄金律16.875年との時間差は136日(約4か月-19週)さらに2022年1月5日の天井36952ドルからの95.5単位47.75か月の正中点は9月5日であった。月足の場合1か月28日の誤差は許されている。(ということは10月3日まではOK) 

これに対して9月23日に46714ドルの高値を見ている。前回の天井36952ドルに同じく95.5単位の9550ドルを加えると46502ドルとなり。最高値46714ドルはちょうどそれを満たしている。 

日足の引けの最高値は9月22日の46381ドルである。 

リーマン安値6469ドルからの四半期足で見ると、上げ18度チャネル3段目の上限幅1.382単位の34550ドル(138200÷4)を加えて41019ドルが導かれる。これに16.5年66四半期の18度線の傾き5338ドルを加えると46357ドルとなり、これが四半期足の上限の位置である。9月22日の日足の最高値46381ドルと比べると24ドル(0.05%)という僅差であり、ほぼ天井に見合っていることが証明できる。 

先週の安値は45785ドルであったが、引けにかけて戻りを演じ46247ドルで週足の引けとなった。四半期足18度チャネルの上限は46357ドルなので相場はまだその範囲内ですでに天井を見た相場という仮定が成り立っている。 

相場がこれからも上値を追うことも考えられるが、四半期足で見て46357ドルを超えるのは難しそうだ。 

逆に5週移動平均45868ドルを下に切ってくると、天井を切ってきた可能性が強まる。 

日柄も値ごろも天井にふさわしい所にいる。人気はもちろん超強気が優勢だ。 

相場の3要素が極まっているように見える。相場の天井だろう。 

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プロフィール

わかばやし・えいし
若林栄四

1966年東京銀行(現、三菱UFJ銀行)入行。シンガポール支店、本店為替資金部及びニューヨーク支店次長を経て勧角証券(アメリカ)執行副社長を歴任。現在、ニューヨークを拠点として、ファイナンシャル・コンサルタントとして活躍中。

【著書】
・黄金の相場予想
・世界一やさしい図解FXの教科書
・異次元経済 金利0の世界
・富の不均衡バブル
・etc

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