ドル円、クロス円、続落に注意。
ドル/円は急反落。日銀による継続的な利上げ観測の浮上や、NY市場前のポジション調整の動きから、節目の155円台を割り込むと154円台前半まで急落しています。3手前の大陰線が短期トレンドに変化を生じさせてからまだ日が浅く、反発余地が限られ易い中で、下値余地を探る動きが強まると見られます。目先のターゲットは150~152円台近辺か。短期トレンドは156.50超えに実体を戻して終えない限り、変化しません。
下値リスクが高いので買いは様子見です。売りは155.00-10で戻り売り。損切りは155.70で撤退です。
日足の上値抵抗は155.00-10,155.30-40,155.70-80,156.10-20に、下値抵抗は154.00-10,153.10-20,152.30-40にあります。152円台では一旦は留まる可能性もあり、短時間ではこれ以下の突っ込み売りにも注意が必要です。
ユーロ/ドルは小陽線で終え、上値余地を探る動きに繋げています。上昇エネルギーに欠けるものであることや、ユーロが対円で“弱気”の流れに入っており、急伸にも繋がり難いと見られますが、1.1650-60の抵抗を上抜けて終えれば上値余地がさらに拡がり易くなります。買いは1.1610-20で押し目買い。損切りは1.1560で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は1.1630-40,1.1650-60,1.1680-90に、下値抵抗は1.1610-20,1.1580-90,1.1560-70にあります。1.1500を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯します。
ユーロ/円は値幅のやや大きい陰線引けとなり反落して終えています。この陰線が180円台を割り込んで終えており、新たな下落リスクが点灯中です。買いは損切りが付いたので1日様子見です。売りは179.80-90で戻り売り。損切りは180.70で一旦撤退です。上値抵抗は179.80-90,180.60-70,181.40-50にありますが、全てクリアして181.50超えで終えれば下値リスクが若干後退します。下値抵抗は178.90-00,178.50-60,178.00-10,177.60-70にあります。
ポンド/ドルは陽線で切り返して上値余地を探る動きに繋げています、上昇余力の強いものではありませんが、1.3550-60の抵抗を上抜けて終えれば上値余地がもう一段拡がり易くなります。買いは1.3510-20の押し目待ちとします。損切りは1.3470で撤退です。売りは1日様子見です。上値抵抗は1.3550-60,1.3570-80,1.3610-20に、下値抵抗は1.3510-20,1.3490-00,1.3470-80,1.3450-60にありますが、全て下抜けて終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。1.3400を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化します。
ポンド/円は値幅のやや大きい陰線引けとなり、反落して終えています。208.00~208.50ゾーンに強い下値抵抗が控えていますが、208円を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。短期トレンンドは211.50超えに実体を戻さない限り、変化しません。買いは様子見です。売りは210.00-10で戻り売り。吹き値があった場合の上値余地を210.40-50近辺まで見て置く必要があります。損切りは210.60で一旦撤退です。上値抵抗は209.40-50,210.00-10,210.40-50,211.10-20に、下値抵抗は208.70-80,208.40-50,208.00-10にあります。
豪ドル円は陰線引けとなり反落して終えています。122.00-10の抵抗を守り切れずに終えたことや直近の陰線が下げエネルギーの強いものであることから、一段の下落リスクに注意が必要です。買いは損切りが付いたので様子見です。売りは111.60-70で戻り売り。損切りは112.10で一旦撤退です。上値抵抗は111.60-70,112.00-10,112.30-40,112.50-60に、下値抵抗は111.10-20,110.70-80,110.40-50,110.00-10にあります。短期トレンドは113円台を回復して終えれば“ニュートラル”な状態に戻しますが、114.50超えで終えない限り、下値リスクを残します。
昨日はゆたかTVの収録がありました。収録後の夕方には相場が走り始めていますが、今後の方向性についてYouTube配信を参考にして頂ければと思います。
【『円が中心の相場』中期トレンドに変化|158円を切って152円を意識 |円全面高の動き】川合美智子×松尾英里子のワールド・カレンシー(9月7日公開)※11/14大宮、11/28大阪セミナー募集


