川合美智子の為替相場と楽しく付き合う方法 kawai

ドル全面高。

2026/05/18

ドル/円は小幅続伸し、下値を切り上げています。また、2手前の陽線が157.70-80にあった日足の上値抵抗を上抜けて一段の上昇に繋がっており、トレンドは強い状態を維持しています。介入が実施された4/30の大陰線が160円台の上値を抑え込んでいますが、160.20-30の抵抗を上抜けて終えれば一段のドル上昇に繋がり易くなります。短期トレンドは156.50以下で終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻しますが、154円を割り込んで終えない限り、トレンドは大きく変化しません。

週足を見ても高値圏で引ける陽線で切り返して上値余地を探る動きに繋げています。上値を切り下げる流れからは上抜けておらず、下値リスクを残した状態ですが159.20-30,159.80-90の抵抗を全て上抜けて越週した場合は、新たな上昇エネルギーを得て一段のドル上昇に繋がり易くなります。

介入警戒感はあるものの、短期トレンドが強い状態を維持しており、押し目買い方針継続とします。買いは158.00-10の押し目待ちとします。損切りは157.40で一旦撤退です。ドル売りは様子見です。

日足の上値抵抗は159.20-30,159.70-850,160.20-30に、下値抵抗は158.30-40,158.00-10,157.70-80,157.30-40にあります。

ユーロ/ドルは続落し、上値を切り下げています。日足の形状も弱く、1.1770-80の抵抗を上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難い状態です。買いはもう1日様子見か1.1600-10で軽く試し買い。損切りは1.1570で浅めに撤退です。売りは1.1660-70で戻り売り。損切りは1.1710で撤退です。上値抵抗は1.1640-50,1.1660-70,1.1690-00に、下値抵抗は1.1600-10,1.1570-80,1.1540-50にあります。

ユーロ/円は小幅続落し、上値を若干切り下げていますが、個々の陰線が下げエネルギーの強いものではないので大幅続落にも繋がり難いと見られます。一方で185~186円台に強い上値抵抗が散在しており、急反発にも繋がり難いと見られます。買いは184.00-10で押し目買い。損切りは183.40で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は184.80-90,185.00-10,185.20-30,185.60-70,に、下値抵抗は184.00-10,183.50-60,183.00-10にあります。183円を割り込んで終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。182円を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化します。

ポンド/ドルは続落。前日の陰線が短期トレンドに変化を生じさせており、反発余地がまだ限られ易い状態です。1.3200~1.3300ゾーンに強い下値抵抗がありますが、どこまで切り崩せるかトライする動きが強まると見られ、目先はポンドの戻り売り方針で。買いは様子見です。売りは1.3380-90で戻り売り。損切りは1.3420で浅めに一旦撤退です。上値抵抗は1.3380-90,1.3400-10,1.3440-50に、下値抵抗は1.3300-10,1.3260-70,1.3240-50,1.3210-20にあります。短期トレンドは1.3520-30の抵抗を上抜けて終えれば下値リスクが若干後退しますが、1.36台に実体を乗せて終えない限り、下値リスクを残します。

ポンド/円は小陰線で終え小幅続落しました。211円台を守っていますが、日足の形状が悪化しており、またポンドが対ドルでも弱い状態にあることから下値リスクにより警戒が必要です。買いは様子見です。売りは212.50-60の戻り待ちとします。損切りは213.20で撤退です。上値抵抗は212.10-20,212.50-60,213.00-10に、下値抵抗は211.00-10,210.70-80,210.40-60,210.00-10にあります。全て下抜けて終えた場合は新たな下落リスクが生じます。短期トレンドは214円台に実体を戻して引けるまでは下値リスクがより高い状態です。

豪ドル/円は陰線引けとなり続落して終えています。下値を切り上げる流れを維持していますが、一方で豪ドルの対ドルでの日足の形状がやや悪化しており、対円での反発余地も限られる可能性があります。買いは1日様子見か113.00-10まで引き付けて。損切りは112.50で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は114.00-10,114.30-40,114.60-70に、下値抵抗は113.30-40,113.00-10,112.60-70にあります。112.50以下で終えた場合は下値リスクがやや高くなります。

先週末は友人達と皇居三の丸尚蔵館の グランドオープンプレイベントとして上野国立博物館(表慶館)で開催されていた伊藤若冲の動植綵絵の高精細レプリカを観てきました。表慶館の建物だけでも見る価値がありますが、このレプリカがあまりにも精密に出来ていて圧倒されました。この日は上野の森の風が爽やかに吹き抜けて新緑の緑がとても綺麗でした。

高精細複製 伊藤若冲《動植綵絵》 狩野永徳《唐獅子図屏風》 | 展覧会 | 皇居三の丸尚蔵館 The Museum of the Imperial Collections, Sannomaru Shozokan

存分に鑑賞してから法隆寺宝物館1Fにあるガーデンテラスでランチを取りました。爽やかな日だったのでテラスに席を取り、3人でランチビールとハヤシライスを頂きました。オークラだけあって?このハヤシライスはソースも美味しっくてお肉の量も多く絶品でした。シーフードグラタンにもちょっと惹かれたのですが、次回またトライしてみます。

東京国立博物館 – 来館案内 施設案内 レストラン・カフェ

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プロフィール

かわい・みちこ
川合美智子

旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)在勤の1980年より若林栄四の下で罫線分析を研究、習熟する。同行でカスタマー・ディーラーとして活躍した後、1989年より在日外銀でカスタマー・ディーラーとして、また、外国為替ストラテジストとして抜群の人気を博す。罫線分析を基にした為替相場コメントには定評がある。外国為替ストラテジスト。オフィスフレア代表。
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