❖❖よくまぁ、考えるよな❖❖

アメリカに端を発した金融不安がヨーロッパに飛び火。そのヨーロッパで主に出回っているＡＴ１債なるものが、金融不安の猛威を振るっている。このＡＴ１債はリーマンショックの後に、銀行経営を守るために考案されたものだ。しかし、そのＡＴ１債が経営不安を助長させている。良しを思って作られたものが、自らを苦しめている。

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「堅調な展開を維持出来るか」

一時はＡＥラインを割り込み右下に新しいペンタゴンが描き足されたのだが、その後、Ｃ点が位置する時間帯を通過した直後にＡＥラインを超えて前ペンタゴンの中に戻ってきた。

次の注目日は4月1日前後である。

Ａ点水準：約280万円
Ｂ点水準：約380万円
Ｃ点水準：約440万円

今週のポイントは堅調な展開を維持できるのかということである。

＜あくまでも個人的見解＞
ＢＥラインに注目したい。堅調な展開を維持するのであれば、上値抵抗線として存在しているＢＥラインを超えていくことが求められるからだ。

（現在のシナリオ）
堅調な展開を維持している。下値支持線としてＡＥラインが存在している。Ｃ点が位置する時間帯を通過した後も値を上げているからだ。 この場合、400万円台に乗せていくことが期待される。

（第2シナリオ）
上値の重たい展開に移行する可能性もある。上値抵抗線としてＢＥラインが存在している。また、ＢＥラインの真上にも右肩下がりのＣＥラインが上値抵抗線として存在している。そして、Ｄ点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性があるからだ。 この場合、300万円を割り込んでいくことになろう。

現在値は雲の上方を推移しているがゆえに、堅調な展開を維持していると考えられる。なお、この先に雲のねじれの位置が接近していることから、流れが変わっていくのか否かにも注目したい。

「流れは変わるのか」

Ａ点が位置する時間帯を通過した後にＡＢラインに沿った動きを見せ堅調な展開を維持している。

次の注目日は4月1日前後である。

Ａ点水準：約20万円
Ｂ点水準：約30万円
Ｃ点水準：約14万円
Ｄ点水準：約24万円

今週のポイントは新しい流れが出てくるのか否かということである。

＜あくまでも個人的見解＞
ＢＣラインに注目したい。ペンタゴンが真横に書き足される際に超えていくライン（ここでのＢＣライン）に到達すると直前の流れと変わることが多いからだ。

（現在のシナリオ）
堅調な展開が続いている。Ａ点が位置する時間帯を通過した後に値を上げているからだ。 この場合、20万円台後半の水準を試す動きになっていこう。

（第2シナリオ）
上値の重たい展開に移行する可能性もある。Ｂ点が位置する時間帯を通過して後は値を上げることなく推移している。また、右肩下がりのＢＣラインが上値抵抗線として控えているからだ。 この場合、20万円を割り込むことが考えられる。

堅調な展開を維持している。現在値が雲の上方を推移している。なお、遅行スパンが26日前のローソク足に接近していることに注意をしたい。

「堅調な展開は続くのか」

長いこともち合いが続いていたのだが、先週、大きく値を上げてきた。しかし、その後は上値で横ばいとなっている。

次の注目日は4月1日前後である。

Ａ点水準：約120円
Ｂ点水準：約40円
Ｃ点水準：約90円
Ｄ点水準：約70円

今週のポイントは堅調な展開を続くのか否かということである。

＜あくまでも個人的見解＞
Ｂ点に注目したい。先週末にＢ点が位置する時間帯を通過した。したがって、Ｂ点が位置する時間帯が変化日となり、新しい流れが出てくるのか否かがポイントになるからだ。

（現在のシナリオ）
堅調な展開となっている。下値支持線として右肩上がりのＢＣラインおよびＢＤラインが存在しているからだ。 この場合、80円を窺がう動きになっていこう。

（第2シナリオ）
上値の重たい展開に戻る可能性もある。Ｂ点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、今週末にもＣ点が位置する時間帯を通過するからだ。 この場合、40円台に戻ってくることになろう。

もち合いが続いていたのだが、大きく上昇。雲を上抜け堅調な展開を見せている。ただし、雲のねじれの位置が接近していることからも注意をしたい。